8月からはじまっている学校は、明けてから少し時間が経ちました。

9月から始まる学校はいよいよですね。



夏休み明け、きっと子ども達は緩んだ気持ちだと思います。
そこで確認したいポイントをのせておきます。


・言葉が荒くないか

夏休みで、家族や友だちとだけ接しているので、言葉が乱れがちです。
乱暴な言葉になっていないか、確認しましょう。
言葉の乱れはあっという間に広がります。気をつけたいです。
教師への舐めたような口のきき方も危険です。


・暴力(手を出す)

小さくても手を出したり、冗談でも叩いたりはやめさせたいですね。
たたくということは暴力であること、しっかり指導したいです。
普通、大人であれば気軽に人には触れさえあまりしません。
子どもがしていたらかわいらしく見えるかもしれませんが、
注意していきたいです。


・授業中の私語、立ち歩き

私語も気をつけましょう。子ども達は授業中のルールも忘れていますので、
もう一度徹底しましょう。
急に立ち歩く子もいるかもしれません。すかさず指導を入れます。


・一定の子に対しての冷たい雰囲気

休み明けに人間関係が変わることがあります。
大丈夫と思っていた子たちが、こじれているなど、
ほっておくといじめにも繋がります。


・ダラダラと行動する雰囲気

気持ちはわかりますが、それを許してはいけません。
子どもたちはどんどんだらけていきます。
切り替えをしっかりさせて、テキパキ動くように指導しましょう。



以上、まだまだあると思いますが、
学級の雰囲気が緩んできていないか、しっかりと確認したいです。
2学期は長いです。中だるみもします。
荒れやすい学期でもあります。
体育大会などで忙しいかもしれませんが、
少し警戒して学級の雰囲気を確認していきたいですね。