電話の応対で「変わった!」と思われる方法

始業式に電話応対を頑張って、ひと味違う成長をみせましょう。
いくつかの研修や本で紹介されていた電話応対の方法についてまとめておきます。

電話が鳴る。
左手で受話器をもち、右手でメモの用意をします。(ペンも用意)。
電話をとります。

4コール以上の場合は「お待たせしました。」と一言添える。
「おはようございます。」(朝の10時30分まで)
「はい、●●小学校です。」
相手が名乗ったら
「●○さんでいらっしゃいますね。いつもお世話になっております。・・でございますね。少々お待ちください。」 相手の名前と用件を復唱し、名指し人に変わる。

あるあるこんなとき(ケース別に)

ケース1 相手が名乗らないとき 「失礼ですが、どちらさまでしょうか。」
ケース2 相手の名前が聞き取れなかったとき 「おそれいりますが、お名前をもう1度お願い致します。」
ケース3 不明瞭な点があれば「おそれいりますが、もう一度おっしゃっていただけませんでしょうか。」
ケース4 誰に変わって欲しいかわかりにくい場合「失礼ですが、どの者でしょうか。」


名指し人に変わる。「○●の・・・さんからお電話です。」
待たせる場合は、「申し訳ございません。●分後にこちらから折り返しお電話させていただきます。」
不在の場合
「あいにく・・は、席をはずしております。」

電話は顔が見えない分、ていねいな応対が求められます。
社会人らしい電話の応対ができると「いい意味で・・先生変わった!」と思われることでしょう。
がんばってみてください。