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指導要録様式の書き方

指導要録の2と2−2(こちらこちら)を書くことがこれからの仕事になります。

評定のつけかたの例

評定の部分は1学期から3学期までの学習の様子を総合して考えます。
1学期と2学期の両方に3(もしくはA)の評定がついてる場合は指導要録の評定は3としても構わないといったルールが各学校であると思います。
 
しかし、評定を1とするときは注意が必要です。
なぜ1をつけたかを覚えておく必要があります。
それも何年も
ですから、後で説明がつくような評定をつけることが大切です。
通知表の3の数から判断するのは1つ説明する方法にはなってくるかもしれません。


今からできる指導要録様式の入力

特別活動の記録

特別活動とは、
学級内での係
クラブ活動などです。
これはすぐにできるので、今から記入しておくと良いでしょう。

外国語活動

外国語活動などもそれまでの書かれていたものを写しておくということで大丈夫でしょう。
総合的な学習の時間は、特に取り分けて取り組んだことなどをかかせます。
全員同じでも構いません。
しっかり書くことが原則ですが、学校によりますけど通知表にしっかりかいておけばいいことです。

総合所見


子供の個性や能力を表すような顕著なものを書くことが求められています。
軍隊は何々であるなになにできている。
などという形で客観性を保つように書くと良いでしょう。
総合所見の書き方
1から考えて書くこともできます。
でも、それでは非常に時間がかかります。
ですから、
1学期から3学期までの所見一覧をまずコピーして持っていきます。
そして、その児童を表す最も特徴的な部分をマーカーで囲んでおきましょう。
それを総合所見に書き写していけば終わりです。

 
なかなか書き写すと時間がかかるので、今から始めておくと良いでしょう。
春休みは次の学年の準備であったり
これまでの1年の振り返りをしたりする時期です。
本来、終業式に終わっておかなければいけない指導要録の資料は早めに終えておいて、
管理職のチェックを受けて金庫に保管するようにしましょう。
大変ですが、少しずつ書いていけば終わります。
頑張ってみましょう。