鉄は熱いうちに打て
子供の指導の話ではありません。内定が決まった人・転勤が決まった人です。
今が人生で1番情熱をもっているときです。
そして、力量が一番ない時期です。
1年目に優れた先生とどれだけ会うかで人生は変わります。
でも、そんなことは運でしかありません。
では、どうするのか?
「自分が優れた先生の特性を身につける」1年目から優れた先生と見えるように動くことです。
ブログ記事を参考に動いてみてください。きっと素晴らしい先生にみえます。
残念なお話
勤務2年目・3年目となると結婚などの人生の選択
お金について
健康について
この教育以外の負担が大きくなります。
教員として、教え子の指導に力をかけたくても手をかけられない人が大半になります。
ひとついえることは、
手を抜きたいと思って抜く先生はいません。
でもね。
初任の頃のように、教え子に指導の手をかけられない人が大半なのは現実。
これをイメージできていると、あなたの教師人生の現実の半分を知ったも同然です。
あと半分はそれを知って、「今」どれだけ子供のために動くか。
これが教師としての価値を高めると思います。
異次元の先生もいるよ
現実世界を超越して頑張る先生。たくさんいます。
子供に人生を全て捧げている人。
何十年もののヨレヨレのトレーナー。
髪の毛もボサボサ。
結婚なんてなんのその。
全ての時間を子供の指導に捧げている人います!
ここまでくると
もう別の世界の住人です。
話が深くて、理解するのに半年から1年単位でかかります。
私は尊敬しています。
私はその上をいく折衷をすすめます。
折衷という考え方
いいところ取りをしましょう。初任から3年の間は、着るものもとりあえず全力で行きましょう。
4年目以降は、生活などにバランスを向けていきましょう。
鉄は熱いうちに打てです。
教育の情熱も同じです。
何かのタイミングで数年、不遇に過ごしてしまうと教員生活を長期に続けることが難しくなります。
見出し教員を続ける3点セット
1.子供と全力で触れ合って寄り添う力をつけること
2.指導力をつけること
3.この仕事が楽しいと思えること
これが教育を続ける3点セットです。
自分から掴みに行きましょう。
また、
年数が経って初任のときのような元気さが保てているかというと難しい。
気持ちは頑張る気持ちでいれても、体は年老いて行きます。
最初に全力、少しずつゆるめるは学級運営でも同じことがいえます。
最後に職場の仲間は大事です。群れるのは違う。
職場では仲良くね!