
今日はお休みの日!ブログを書きだめ!
本屋さんで張り切って手帳のお話をされている教員をみて「あっ!それはだめ」と思ったことを書きます。
手帳本出す!と夢を叶えるため華丸先生が、まずいなぁと思ったことについて
今日の記事内容は以下の通り。
市販の手帳や教員向け手帳にメモを書いてはいけない
メモに書くにしても重大な個人情報なので書くノートも教務必携などに限られます。市販のプランニングノートなどに書いてうっかり漏洩すると大変です。
ですから、新学期から5月にかけて気になった子供がいれば、旧担任に相談するなど地道なアナログ作業で頭に叩き込みましょう。文章として残すのは人権問題にもつながることもあり危険です。スケジュール帳にはかかない!せめて教務必携といった成績をつける帳簿と同じで管理します。
そうすることで重大資料はその1冊になり、持ち帰らない資料として職場においておくことができます。「●日に会議」などは書いてもおっけーです。事実はオッケー、主観や個人情報は書いてはいけない。どうしてでしょうか。
オフレコの話がメモだとこうなる
引き継ぎの話1
「あの子は去年・・・さんをいじめていて、おもらしも2回、コンビニで万引きも3回しているよ。」
メモにかくと
A児、B児をいじめ、おもらし、万引き経験あり
(イニシャルにしても無駄。子供たちは・・・さんをいじめてから学級から特定できます。)
これを手帳に書いてたら大問題です。うっかり子供が手帳をみえたときに、Aさんって万引きもしてるし、おもらしもしてるんだ!噂になったらたいへん。
子供に情報源について聞くと
先生の手帳に書いてたのが見えた!
うーん、みんなが嫌な気分になりますね。
引き継ぎの話2
C先生「あの子は少しずつ苦手なものが食べられるようになって、算数が苦手、体育も苦手だけど頑張ろうとするやる気が素敵な子だよ。」
メモにかくと
D児、偏食へるなど給食頑張る、算数・体育苦手、やる気のある子
これも危ない。
本人はがんばって食べている意識のときに「偏食」のレッテル貼り。
算数・体育苦手はC先生の主観でD児はふつうにできていると思っているときには必ず傷つきますね。
やる気があるとか最後に書かれていても、もう心は傷ついています。
メモに残してしまうことで、その瞬間子供が目にしてしまう可能性があります。
成績のデータを記録するノートや手帳と一緒に管理して絶対に子供にみせてはいけません。
誤解のもとです。
できれば、その子供のいいところをしっかり記憶するかメモする程度にしましょう。(後で役立ちます。)
確認しておくといいこと
クラスの名前をふりがなでうち読み間違えのないようにしましょう。
初担任の先生に対して、子供達は期待をしています。
うっかり名前を間違えられると「この先生嫌だな・・・」と最初の印象が最悪になることもあります。
ですから、ふりがなをうち確実に名前を覚えます。
ここまで読んでくれてありがとうございました。お花見の季節です。私は、お休みなので地域を散策してかわいらしい花々をみて今から帰ります。
癒されます!
こころの片隅で、手帳本出したい!といつも思っている華丸でした。
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