5月も半ばになりました。
クラスの人間関係は円滑にいってますか?
仲良くなったり、少し嫌なところが見えてきたり、何となく上下関係ができだしたり、
人間関係が見えてくる時期です。
特に子どもたちの素が出やすいのは自由度が高い休み時間。
さて、どのように過ごしていますか??
子どもたちの人間関係を把握したり、はたまた言葉や行動の指導をするには、一緒に遊ぶことは有効です。子どもたちも喜んでくれるので、一石二鳥です。
ドッヂボールや鬼ごっこなどに顔を出す
すると、色んな姿が見えてきます。
乱暴な言葉や無理強いをしたり、ちょっとした仲間外れなど、問題行動が割と見つかります。
意外な子が優しかったり、面倒見が良かったりと、良い面も見つかります。
誰と誰が仲がいいか。いじめられていないか。上下関係などができていないか、確認しながら遊びます。
場合によっては指導をする必要もあると思います。
また、良い行動はしっかりと褒めることで、けんかなく遊べるようになっていきます。
中でおしゃべりすることも大切
外に行かずに、中でおしゃべりをするのも大切。
外遊びが苦手な子もいますので。
外ばかり先生が行っていたら、中で何をしているかわかりませんしね。
私は他のクラスや学年の子と遊んだりもします。次の年は、どの子達の担任になるかわかりません。色んな子と関わっておくことは大切です。
毎日じゃなくても週1回でも頑張ってみてください。