道徳ノートやワークシートをとじていこう

道徳が教科化したということは、教科書の内容を全部教えること。
評価をすることです。もうとにかくノートでふりかえりをみないといけません。
教科書会社には、道徳ノートがついています。
「必ず、すべて書かせましょう。」
実施状況調査などが入った時に、書いていないと指導の証拠が残りません。

道徳ノートをつける意味

道徳評価をするときに、子どもの授業中の発言だけですと
子どもが後になって「言った・言わない」の水掛け論になったときに不利になります。
子どもは、言ったことを忘れる子もいますし、そこを問うのは馬鹿げています。
それよりもノートを丹念におって評価すれば、子どもが「そんなこと言っていない」
と言い出しとときに、やさしく「道徳ノートに・・・と書いていたのでそれを書いたんだよ。」と優しく諭すことができます。
1学期に苦情がなくてもいきなりやってくるのが苦情です。しっかり根拠があればやさしく対応できます。根拠がないときは教員である自分に余裕がなく反応してしまいがちです。
落ち着いて誠実にね。