挑戦する教師=ブログ読者であるという理由

 挑戦する教師になりたい人=私のブログを読む先生方です。
アインシュタイン26歳のときに光量子仮説、ブラウン運動の理論、特殊相対性理論を立て続けに発表し世界の科学の進歩として奇跡の年と言われるほどの業績をあげました。長い年月特許庁で勤めながら研究を続けたアインシュタイン。つまり、挑戦し続けたわけです。
相対性理論は、すぐには受け入れられることはありませんでした。諦めず、ブラウン運動で論文を書くアインシュタイン。
相対性理論が周囲から受け入れられなかったとしても、次の手で動く。
そんな挑戦をしている教師が大切です。
多少、陰口を叩かれたとしてもやりきるためには、学問が必要です。
ただ猪突猛進してしまう蛮勇はさけましょう。
そのためには、絶えず大学レベルの教育書は読んでおくことが大切です。
退屈に見えた本でも、教師として働くと輝く本があります。
それすら見つけられない教師は、大学院に行くべきです。
大学院で、論文を読み漁り、英語にも親しむ。寝る間も惜しまないとできることではありません。
そういった活動をしていれば、誰かの挑戦に意見をいう教師になる時間がないのです。
それすらできないと自分で思っている教師は、ブログ記事を読んでみてください。私は、挑戦する教師であり続けてきました。あなたも挑戦する教師に変わっていくことでしょう。 

いい先生と断言できる先生

いい先生と断言できる先生は、こんな人
つまり、職員室と家の往復を続けると、人のアラが見えてどうしてもご意見申し上げたくなるものです。
人のアラを指摘しても自分が成長するわけではありません。
陰口を叩かれようとも、本を手放さず、子供の方を向いて過ごす毎日を送った教師のほうがいい教師といえます。飲み屋で愚痴をいうのもいいでしょう。でも、自分が子供と向き合ったとき、どうすればこの子を伸ばすことができるのかというシンプルな質問の答えを探し求める先生に私はなりたい。

アインシュタインから始まり石川啄木風にまとめてみました。

自分が基礎知識がない人間だと認めたときに初めて道は拓けます。
夏休みまでもう少し。全力で子供に向き合ってみましょう。

今日もいい1日でありますように
華丸