今日も何をするかがわかり、元気とやる気につながるブログを目指す華丸先生です(https://twitter.com/hanamarudane)
今日の記事は、私たち働く人の仕事の一例として教員の給与をネットから大体の目安を立てます。
初任給は、この記事ですね。
これで日々の家計簿が決まる基礎がわかります。
次に、年収を考えて1年のまとまりをとらえます。
本記事はここに焦点をおきます。

生涯年収の目処となる数字を考えて、生涯の収入と出費を考えます。
日々の生活費、節約、貯金の流れを明らかにします。


そこで老後設計が可能なことを示唆しようとチャレンジします。
生活によって、投資をする。この投資を含めた大人の金銭教育を金融庁などの政府の資料で考えて一例を示す。
できれば、金融庁の事例に載せてもらうところが私のひとつのゴールです。

教員の年収は300−1000万円と考えて人生設計を考える

 初任給についての目算は、インターネットの公開資料から以下のように考えられます。
 

学校の教員になると、教育委員会に行く人、教頭、校長、現場の教員のままでいる人、人生の行く末はだいたい決まった位置にいきます。組織ですから、そんなものです。
校長と教頭の給与が変わらない地域も多く、ケースにより1万円も差がでません。
察するところでは、管理職(課長級)校長・教頭で900ー1000万円あたりなのでしょうか?
統括であったり、細々と変わったりします。
勤務実態は地域の行事なども含めて土日はあるでしょうし、遅い教員に合わせて仕事をされる管理職の先生方
教諭も700−800万円のあたりが頭打ちでしょうか。
初任の先生は最初は300万程度で、最終が700−1000万円。
昇給も3000円から1万円の間かな。
悪くないですよ。
民間企業なら、関連会社出向で相当待遇が落ちます。役職定年になると、給与が下がることがあります。
退職金が出ない会社も多い。年金も確定拠出年金。会社の寿命も短いものです。

雇用が守られることは、後の世代の人たちが働きやすくなるために大切なこと
です。
そして、過去の労働者の皆さんが守ってくれた権利も乱用せず大切に。

お断り

当ブログは記録、情報提供を目的としています。また、教育に金融教育(貯蓄広報委員会を含めた)の広がりや実践を模索するために記事にしています。現在のところ実際の教育現場で行う予定はありません。
ただ、大切な人に伝える範囲の金融教育としてのオッケーなラインを模索しています。できれば、金融庁の事例として載せることができることをひとつの到達点としています。

したがって、投資行動の勧誘・助言を目的として記載しているものではありません。
各人の投資行動においては、本ブログは正しさを確保していません。
もし投資行動をなされる場合は、ご自身の判断と責任において行うようにお願い致します。
ブログ記載情報を利用することで被った損害等については、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。