運動会は実施に注目が行きがち

いよいよ運動会という学校も多いことと思います。
辛口ですが、準備などは以下の記事をご参考に


運動会の打ち上げ一次会楽しい打ち上げにするポイント

楽しくなるポイント 
 自分たちの学年のよいポイントを伝えること。
次に、他の学年の素晴らしいポイントを伝えることです。
これだけでオッケーです。
ネガティブな話には、耳を傾けないこともポイントとなります。

二次会ポイント

ここでは、内輪で集まるパターンと幹事集約でカラオケなどに行くパターンに分かれます。
管理職を含めていくスタイルと外していくパターンもあります。誰かを仲間はずれにする流れの職員集団の場合は、距離をとったほうがいいでしょう。子どもと同様で、仲間はずれを作る人間関係にはよらない・関わらないことです。

カラオケなど幹事が集約してくれるパターン

これは、参加してもよいと思います。カラオケで好みの歌がわかるなど打ち解けるポイントがでます。
とりあえず、全員声をかけておくだけという基本ができている職員集団といえるでしょう。

内輪で集まるパターン

要注意です。小グループで集まりだすと、小学校女子と全く同じ悪口、小競り合い、マウンティングの嵐です。女子差別ではなく、主観的ですが小学校では男女差が激しくでる部分ですね。
誰かを誘うかを決めだすことは、グルーピングして攻撃対象を探すことが多いものです。
ここに時間をかけると教育などはそっちのけの「好き・嫌い」で生きる教師の誕生です。
自分が、好き・嫌いで人間を分ける教師になってしまうと、だいたい学級経営でも同じ差別的対応をしている教師となっています。当たり前ですが、言動が人を作り出します。

内輪飲み会が二次会のメインになるとき

軽く一次会で終わるほうが、今後は楽だといえるでしょう。
仕事です。学校の教員は、幼稚なので大人としてあり得ない振る舞いが目に付くのが、この内輪で集まるパターンです。個室で隔たれているはずの隣から大声で子どもの悪口や先生の悪口が聞こえる。あの有名な嫌われ者教師のパターンです。教師って声が大きいことすら自覚できない方が多いものです。
さわやかに大人のお付き合いで運動会の打ち上げをサラリと楽しみ、次に切り替えていきましょう。 

子ども達のための運動会とそのスタッフのお疲れ様会が、いつのまにかボスザル達のマーキングの場にならないように。ましてや自分がボスザルになるという赤っ恥を演じないように立ち位置をしっかり確認していくといいですよ。