臨床心理士資格更新の選択肢の1つ こころの健康会議

こころの健康会議のホテル予約が済んだのもつかの間、2月21日付けでこころの健康会議が中止されることになりました。

ツィッターやメールでお知らせしてくれると助かるのですが、気がつかない人がいると、宿泊費や移動費など大変なことになりますね。
 こころの健康会議は、たいへん勉強になるのですが旅費などがかさむため参加するには思い切りも必要になります。

どうなる臨床心理士資格更新間際の人

臨床心理士の資格更新の要件は、細かく規定されていて、教員免許更新の比ではありません。
そのため、更新期間に間に合わない方からするとわらにもすがる思いで申し込んだ人もいると思います。
しかも、抽選で選外になることも多い会議です。例えばオンライン講義や今回は免除という救済措置が必要だと思います
学会の中止も相次いでいますから、資格更新の要件として学会の参加も含まれる以上、考慮していただきたいと切に願います。
資格更新の認定ぎりぎりの方には気が気ではないでしょうが、窮状を訴えるべきだと思います。公認心理師と異なり、国家資格ではないので認定機関の方々の慈悲の心にすがるべし!と思います。
問い合わせが殺到しても対応に苦慮するでしょうから、待つのもひとつ。
みなさんが無理をして、辛い身体状況、精神的状況におかれませぬことを祈ります。

公認心理師試験の受験料なら返金されることもありましたが臨床心理士資格更新は?

公認心理師試験の場合は事情によって返金されます。


民間団体である臨床心理士資格更新のほうが柔軟であって欲しいのです。
しかし、どうしてなんでしょうね。心理師関係はお金や人の時間を奪っている行為について改善をしようとしない。みんなそんなにお金ありますか?
私はないですし、臨床心理士の資格が失効したときの救済措置のなさにも愕然とします。
海外の場合などは考慮されますが、国家資格や運転免許より厳しい基準=がんばっている私たちではないはず。

公認心理師のほうが臨床心理士より明確に責任と範囲が法的に認められています。

民間の基準<国家資格なのは間違いないです。しかし、法的に拘束されるのを嫌って私は、受験をやめました。しかし、民間団体である臨床心理士の団体は不明確や改善、金銭的な負担が膨大なこと。
考えて欲しいものです。


臨床心理士更新と教員免許更新

さすが、文部科学省です。素晴らしい制度設計で、価格もこなれています。ただ、更新研修が確定申告で認められていない模様なのは残念です。

確かに3万円かかりますが、近場からオンラインまで選べます。試験で認定する。それも10年に1回程度。これは臨床心理士資格更新と比べるとよく練られています。

教員更新免許講習の様子や方法などは、上記のようにお早めに申し込みましょう。
そうすると近場で受験できますよ。