毎日上下落が激しい株式市場
株式市場の、上下落が激しくなりました。コア資産のポートフォリオ配分を変えずに放置しておくほうが成績はよかったということが、過去の経験として知られています。これからを予想するものではありません。この土曜日は、自分の資産状況について考えてみることにしました。私のアセットアロケーション(資産配分)は、以下の通り
IMFによる全世界の成長が下方修正されたから、全世界への株式投資を変えること(例えば、米国株にする)や、割合を変更することは、のちのリターンに悪影響を与えやすいとされています。
そこで、変更するのはアセットロケーション(口座配分)。私は、特定口座、NISA口座、iDeCo口座があります。特定口座とNISA口座の配分を変えようと思います。
アセットロケーションは並存させて運用しよう
下落が激しいときはNISAのみにしてしまうと、損失がでたときに損益通算ができなくなります。そこで、下落したと思うときにはNISAと特定口座に同じ資産(全世界株式なら全世界株式)を分散していくといいでしょう。
アセットロケーションを並存運用するメリット
NISAの期限前に、損失が大きければ特定口座で損益通算しdetax(税負担を軽減)をする。利益が大きければ、NISAを解約して現金化する。特定口座だけですと、利益がでているときに利益に対して20%以上の税金がかかる。
NISAだけですと、損失を出さないといけないときに、損益通算できる。
この両者のメリットを受けるためには、どちらの口座にも支払っておくといいでしょう。
私は、隔月でNISAと特定口座に半分ずつ積み増すか、夏にかけてNISAの割合を増やすかという方針にしようと思います。前者は、ドル・コスト平均法のイメージ、後半はタイミング投資ですよね。
大切なことは、ポートフォリオの割合が維持されることです。
あとは、サテライト戦略の資産で欲しいものを買うかですね。
大切な核の部分は、うかつにポートフォリオを変更せずに進めることができればいいなと思います。
今回は、私はこのように対応しようと思います。
投資は、自己責任です。
貯蓄、節約でやりくりをしていきましょう。それでもオマケでしたいなら投資も考える。
無理に投資はいりません。