初任者の指導にあたって何年も経ちます。
初任者が助けてほしいと思っても、
「困っているのだけど、どういえばいいか自分でも分からない。」
「そもそも何を助けとして求めているかが分からない。」という悩みを聞きます。
この話は、新任教員として赴任して1ヶ月ほど経ったころに聞きます。
人は新しい状況のときによくこの状態に陥るようです。
人は頼み方によって助けてくれます。
助けてほしい人も頼み方がわかれば、楽になります。
頼み方を複数考えても解決が難しければ・・・・
頼む人をかえること(どう解決できる専門家に知り合うのか)・考え方をかえること
このような要素をお助けの技術と命名したいと思います。このお助けの技術をつかって、読めば真似ができるようにかければと思います。
どの先生も悩む日常の問題にも活用していきたいと思います。