華丸先生の連絡帳

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カテゴリ: 資産形成

投資プログラムを買う前に時間のある学生さんだからできる、お金を増やし、騙されない源泉はこれ

今の大学生は、この話の現状。特に1年生は不憫です。


4月。
出会いと新生活の始まりのはずが・・・。
何も始まらず。
5月。
急に始まるオンライン講義。何も分からないまま履修登録。
6月。
オンライン授業。課題。
7月
オンライン授業。課題。

今年の大学生の生活へコメントするなら

4月に学部生の友達を作って、講義の課題を協力しあう。ゼミや部活の飲み会や新しい関係が始まる。
これがなかったのですね。
5月。履修登録も裏履修のように先生の特徴や単位取得法などが先輩から回ってこないのもなんだか寂しい。
6月。彼氏・彼女ができたり、旅行の予定を立てたりだった気がします。
窓の外の絵が泣かせます。
そう、小学校などはとっくに授業が始まっていましたね。
7月。
5月の悲壮感がすっかり消え去り、飲み歩く姿も。不謹慎にも見えますが、日常になってきましたね。
そのときでさえ、オンライン履修。

これは辛すぎます。オンライン講義で時間がある今だからこそ、地面に根をはる好機に変えていかなくてはもったいないです。
私なら、金融教育をすすめます。

自分の将来を設計してみましょう

精神分析の流れを汲むという交流分析の中に人生脚本という言葉があります。
雑に説明します。
今まで人によって生かされてきた自分を自分で自分の脚本を作って、自分の人生を生きるという意味合いです。
これは金融教育にも言えるのではないでしょうか。
これまでは、保護者野方からのお小遣い、お年玉、せいぜい高校でのアルバイトが収入源でした。
大学でも同様です。しかし、この2−4年後に待ち受ける社会人になると定期的に大きな収入が得られます。そのときに、貯金と節約、投資とほどほどの消費のバランスが取れていると金銭的な幸せが最適化されます。積立貯金や積み立て投資で自動的にお金が貯まり、増えていく仕組みがすぐに作れることが大切です。
コロナの問題が落ち着けば、どんどん出逢いに時間を使う。
そのために今は人生の計画と金融知識を身につけるのです。

高校生以上がまず読むべきものは本ではなく、この無料パンフレット



のぞみんさんがサラッと教えてくださったこのpdfこれは秀逸です。
https://www.shiruporuto.jp/education/document/container/daigakusei/pdf/daigakusei.pdf

大学生のための人生とお金の知恵という資料になります。
金融広報中央委員会が著作権をもっているようです。
貯蓄広報委員会のころからの知恵がつまっています。
ようは知るポルト派生の資料。
面食らうほどの量ですが、下手な大学の課題をこなすより人生を豊かにすることでしょう。
大学生のための人生とお金の知恵で疑問点があれば、ぜひ当ブログまで。
一緒に考えていきましょう。

 

高校生の投資教育に知るポルトもありですが、体感しにくい。

高校生の良質な投資情報源としてどのサイトがいいのか話題にしました。
みらいあせっとさんというブロガーの方が広げてくれました。
社交的な方で気さくで私は大好きです。
 
そうしたところ、ツイッターでのやりとりにて、知るポルトの話が出てきました。
 
知るポルトは、貯金や家計管理から資産形成に至るまで平易に説明されているのが特徴です。
資産形成の話など平易にまとめられているサイトがこちらになります。

私自身が知るポルトで使うのは、生活設計診断表です。
生活設計診断は、入力するための資料が手元になく何となく入力してもおおよそが分かります。
細かく入力すると老後のお金の様子も天気模様でわかるようになっていて大変わかりやすいですね。

投資を体感しにくいのが難点か

 ある意味無機質な言葉で短くまとめられているため、高校生にはイメージしにくいかもしれません。
しかし、用語の平易さは知るポルトもすごい。
ただ、言葉の羅列に終わると投資は難しい。
高校生は投資対話ができるのが大切 
資産形成の例で挙げられていたNISA、iDeCOを使った投資を少額で体験できるといいですね。
ポイント投資やジュニアNISAなど、保護者と子どもとの投資対話ができるのがベストです。
相場に一喜一憂せずに、決めた投資方針通りかを話し合うことが大切なのだと思います。

TwitterなどSNSを通じた投資対話には注意が必要

 投資対話を他の人と広げるには問題があります。
ビジネス臭や詐欺的な匂いへと誘導する人がいるのも事実。
また、自己決定を促して自己責任感を育てていくことも大切です。
先輩に言われたから、カリスマ投資家に言われたから投資したということでは、問題が生じる恐れがあります。
やはり公正さが求められる団体などで、十分に力をつけることと、投資詐欺につながらない「つみたてNISA」対象商品から選択させることが一番でしょう。
長期的な投資で考えることは対話によって確認していく必要があろうかと思います。
 

(金融教育)高校生投資家に勧めるベストブックはこれだ。

高校生投資家に優しい良質な情報源は、全ての大人にとって優しい情報源である。
今回は、高校生投資家の日本の金融教育の少なさを自らの学びで補完し高めることができるような良質な資料を挙げます。
 
私は、全国銀行協会の資料を読み込むことをおすすめします。
未来の投資家に教えたい投資ベストブック(情報源)は、以下のページにある全銀協のハンドブックです。


1番のおすすめは、はじめての生活が豊かになるお金の運用です。(下線文字をクリックしますと、pdfサイトにとびます。)
簡単に貯蓄と投資、国の制作NISA,iDeCoまで網羅しています。余裕資金と貯蓄の資金の分け方がわかりやすく漫画で書かれています。
2番目は、お金と賢くつきあうための金融リスクです。
金融におけるリスクとは「ぶれの大きさ」のこと
為替リスク、カントリーリスクと説明が続き、債券を混ぜることで値動きの平均化とリスクがおさえらえる。
これ以上、若い子向けの説明はないのでしょうか。
以前は郵送してくださったのですが、今はどうでしょうか。
pdfで読めるのもありがたいですね。
自分の親しい人や親戚にも勧められるほど、中立で適切な表現だと思います。
高校の先生の補助教材につかえますよ。 

投資歴20年以上でも同じミスを繰り返す。

 個別株などに手を広げることは、仕事を重視したい私にとって禁じ手です。バランスファンドなど複数の資産クラスが含まれた投資商品はよいのです。PFを崩さないために、やはりs
1つの商品にのみは危険


投資の増額は、定期的な積立と下落したときに絞る。

基本は毎日積立にしておく。10−20%の下落があったときや資産がマイナスのときに、定期積み立て金額の増額もしくはリバランスを行う。
ただしリバランス頻度は半年から3年程度に1回

さらに低迷すれば、サテライトにて個別株投資。

こうやって決意をかためておくことが大切。 

投資歴20年以上でも同じミスを繰り返す。

 個別株などに手を広げることは、仕事を重視したい私にとって禁じ手です。
バランスファンドなど複数の資産クラスが含まれた投資商品は分散としてよい。
PFを崩さないために、サテライトの活用も大切な方法ですね。
1つの商品にのみは危険


1つの商品のみに集中投資しない

資産クラス(株、債券、オルタナティブ)を組み入れる。暇ならサテライト投資にて地域分散、セクター分散もおこなう。
大事なことは、老後資産用のPFは変更しない。
ヘルスケアセクターなどにも投資する。少額でも分散を意識した投資の練習をする。 
気休め程度にはなる。変なPFの変更が減らすという目的もある。

できるだけ避けたい商品

配当がよい個別株。そういったものは、避けたいところ。
優待券目当ても相当景気が低迷したときに考えようと思います。
あくまでサテライト資産の枠内で考える。

当たり前なんだけどできないものです。
だってNISA,iDeCoを使った投資信託なんて退屈なものですから。 

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