無試験状態で59歳でも教員になれる方法のまとめ!
2017年3月5日ブログ(あと数年だけ!初心者でも高齢でも公務員になるために)で、勉強ができなくても心持ちだけで59歳でも教員になれることをお知らせしました。そしてほぼ無試験でなる方法はこちら。(年齢制限なし、公務員でも給料高めに無試験状態でなる方法)
そして、勉強の方法も!(公務員の待遇がうらやましい?無試験で手に入れる方法 レジェンドを超える勉強法 最終編)
さらに地方でも、59歳で教員になれる地域が拡大!
九州でも福岡、佐賀、熊本3県や北九州市の教育委員会などがこれまで39、40歳以下だった新卒・既卒の上限を49~59歳以下に緩和。
受験者も約4割減った。
=2017/05/05付 西日本新聞朝刊=より引用(ヤフー記事はこちら)
保護者の大雑把な傾向 都会の教員は、軽んじられやすく、地方の教員は尊敬の傾向
地方では、教員は教えを授けてもらえる人という感覚が残っているため、保護者が先生を立ててくれるところがあります。このため学級としては荒れにくい状況で、教える指導に専念しやすい。また、理不尽なクレームをいう保護者に対して、地域が暗黙の反応を起こし(地域にいずらくなるようです。)、守ってもらえる傾向もあるそうです。(全国の教員との交流から得た個人の見解です。)しかし、地方なので山を2つこえて出勤は当然あります。
地域のためにという意識は大切です。
地方としては、給与は高く尊敬も集めやすいお仕事かもしれません。
都会では、教員の偏差値は国立大学で50台、私立では、30以下から50台しかも受験教科が2・3教科ということもあり、それを上回る学習歴を持つ保護者が多く存在します。
都会の保護者は社会人になっても学びに触れる機会や情報が多いのです。
教員の現状は、職場と家の往復で疲弊した状態でそれらの方々のニーズに応じた教育提案などが求められます。
また、地域のコミュニティが薄いので、学校に対して求めようのない部分まで求めてくる傾向もあります。
教員も地域に貢献する意識もまちまちといったところです。
企業人や出版社などとのコンタクトは得やすい方かもしれません。
都会の仕事としては、尊敬を集める仕事とはいえません。給与も都会水準と比べると低いと思います(短大卒の水準としては高待遇です)。
しかし、最近では地方と都会とのこのような温度差も悪いところどりで、なくなってきています。
子どもに向き合って頑張るという心持ちさえ変わらなければ、地方VS都会の感覚は超越できます。
保護者がどうこうというのも自分の子どもへの熱意に振り分けたほうが建設的です。
九州の地方都市では1000万円代でマンションが購入できます。大都市圏では同じグレード駅の近さで3000万円なんてこともよくあります。給与は地方の教員は若干安いかもしれませんが、それを上回る物価の安さが地方にはあります。
上記は私の個人的な見解にしかすぎません。
本ブログの読み方としては、現場にいるものの感覚・生々しさとして参考になる情報だと思います。
いろいろな情報を収集して、あなたにとって有益な情報に変えてみましょう。
(上記は個人的な見解であり、空想読み物としてご理解ください。)