2030年01月01日 新学期オススメの記事と得するブログの見方をお伝えします。 これは便利!知りたい情報が全て手に入る方法パソコン版は左の画像になります。緑で囲んでいるような知りたいと思う文字をクリックすると、全ての情報がサクッと手に入ります。スマホの方は右の画像です。指で文字を動かして気になる情報「教員採用試験」などを指で押せば一気に情報が手にはいりますよ。その他、ラインですぐに記事が読める方法、インスタを見ながら教え方を学習する方法は続きをご覧ください。 続きを読む
2022年03月25日 18年分の手帳が私に教えてくれたこと 手帳を使って18年。教員手帳作成を目標として誕生したのが華丸先生の連絡帳です 手帳を使い始めて18年。紙の資料が多い学校現場。必要な資料がさっと出せるのは、大判の市販のこのような手帳。ウィークリーダイアリーのその週にさっと挟むだけで、当日に手帳を開くと必要な資料がそのまま出てくる。探す時間そのものがなくなる便利手帳でした。市販手帳の付録が面白い!路線地図にビジネスに使える情報が盛りだくさん。教員をしていれば、触れることの少ない情報がてんこ盛りです。ビジネス手帳の付録は、新聞を読むことに似ています。新聞を読んでいると、自分には関係が薄いと思うことでも、日々目にすることで詳しくなります。手帳の付録は、最重要用語を頻繁に目にして少しずつ民間企業の方の基礎知識が身に付きます。18年間も手帳を使うと自然と頭に残りました。ただ、教育業界には日本経済新聞や繊維新聞といった業界情報を網羅した新聞や困りごとを解決する手帳がない。だからこそ、自分なりにビジネス手帳をアレンジして使っています。さらに、ビジネス手帳にある工夫をすることで自分の人生が輝きだしました。今は無理でも理想の自分を手帳に書き加えると・・・ビジネス手帳を活用して、ダンドリを立てられるようになりました。理想の自分、つまり目標を手帳に書き加えることで、見通しが立ち自律的に仕事ができるように!また時期ごとに訪れるイベントや大きなトラブルの対処などを手帳に記録として残したことが、本を書く材料にもなりました。臨床心理士になれたのも理科の専門認定をとれたコツは手帳にある工夫をすることです。この工夫や手帳活用法を初任の先生に教えると奇跡が起きました。小学校で働きながら博士号を取る先生も私の教えた手帳が元に 小学校の先生になりたいと相談にきた方がいました。聞くと小学校の教員免許も持っていない。フルタイムで民間企業にお勤めでした。認定試験の取り方やどのようなダンドリで受験するのか。水泳や絵画に習いに行くことなど、仕事をしながらでは難しい受験方法や時間の捻出を私の指導した手帳活用法で叶えることができました。そして、小学校の先生となり、大学院の修士、博士課程に働きながら通いたいとなったときも、役に立ったのはやはり手帳の活用です。そしてなんと、その博士をとった先生も本を出版!ビジネスダイアリーにアレンジを加えた手帳が一人の若者の夢を叶えました。やっぱり夢の再現性が高い私の作った手帳を世に出したい!手帳にバックキャスティング(拙著に詳述)の要素、簡単な分析方法、臨床心理士としての心理学の活用、子どもの見立て、相談手法、ベテラン教員ならの対処方法を記載する。これらを、新聞のように頻繁に目にする手帳に載せることで、夢(目標)に向けてのスモールステップを着実に歩むことができ、臨床心理士の心理学的知見、ベテラン教員のノウハウが自然と身につきます。私、そして、博士号をとった先生と教師ならではの夢を叶える再現性の高い手帳は広く手に渡ることで、多くの先生にとっての救いや希望になると信じています。
2019年04月10日 新年度開始で忙しいけれど、確認しておきたいこと 新年度が始まりましたさてついに新年度が始まりました。素敵な滑り出しができているでしょうか。新年度開始とともに確認しておきたいこと忙しくて毎日が過ぎていきますが、確認しておくことがあります。学級経営の面と保護者対応の面の2つから考えたいと思います。学級経営チェック○子どもたちは忘れ物が多くないか○宿題を丁寧にやっているか○言葉の乱れがないか 暴言など○指示をしてから、子どもたちが動くのが遅くないか○授業中の立ち歩きがないか○授業中の私語がないか○教室は綺麗な状態であるか○挑戦的なことを言って試し行動をしてこないか○必要のないものを持ってきていないかまだ始まったばかりですが、簡単にチェックして、学級経営を振り返りたいですね。保護者に対して○日付が決まっている手紙は日付通り配る。○必要な持ち物や提出物は丁寧に知らせる。○配慮すべきことがある場合、かならず保護者に確認する。○保護者からの連絡があった場合、1つ1つ細かくそして迅速に対応する。特に最初は、関係性ができていないので、ミスなく対応したいです。もし、何か対応しなければならない場合は、丁寧にやりましょう。
2019年04月07日 始業式が不安ならこの記事を読め! 黄金の3日間ではもう遅かった。だから大丈夫始業式の3日間がすべてをきめる!いいえ。始業式の1ヶ月ほどが勝負です。黄金の3日間より大切なのはプラチナの3日間始業式の前からのプラチナの3日間(プロアクティブ、ダンドリ)が、黄金の3日間を左右します。だから、ダンドリなのです。全てをこえて大切なことは、これから忙しくなる前に準備をしたかどうかです。うん、不安になりますね。そこで、不安にならない考えをご紹介準備をしても空回りするのが初任者です練りに練った3日間ノートを誇らしげにインスタグラムにあげていても、実際子供の前では役に立たないこともたくさんあります。「最低限、伝えたいことをつたえもらさない」これはその瞬間だけは言えます。しかし、1ヶ月ほどが大切なので、その間に忘れていたら伝えることのほうが大切です。毎日、毎回こまめに指導をすることのほうが大切だから、言漏らしがあってもどってことはありません。それよりも、ていねいに子供を見ながら指導をすることです。準備したノートを見ながら指導をして、子供が見えないなんてもったいない。教師は夢の職業私は、教師は最高の仕事の1つだと思います。待遇もいいです!仕事も創造性が発揮できます。ど素人のお勉強のできない人が大先生になれます。自分次第でいくらでも伸びることもできます。サボり放題、仕事を押し付け放題。どうするのも自分次第なのです。本ブログを読むような人は教師として子どもに丁寧に関わって評価されたいのが本ブログの読者職員室での言動は、必ず子供の前で出ます。ですから、根拠のない噂には近寄らないこと批判をされたときは、根拠を確認すること根拠がない場合は中傷です。関わらないようにしましょう。「いわれることも仕方がない」と反省することなら、次から気をつけましょう。とにかく、子供と遊ぶ、子供の話を聞く。始業式のダンドリが十分にできていない人は、子供第一主義でのぞめば大丈夫。子供第一主義こそが、始業式の準備よりも大切なことになります。学校の仕事やる気がない、辞めたい、怖いうん、やめる準備にうつりましょう。ゴールデンウィーク明けを目標に辞めるダンドリを整えるのもひとつです。どうして始業式数日で教師の仕事を辞めたいのか?仕事への自信のなさであれば、ダンドリの本を買い漁ればいい。授業への自信のなさであれば、指導書を読みましょう。職場の人間関係の場合は、辞めて、次の職場でがんばりましょう。子供が怖い場合は、子供とまず遊んで人間関係を作りましょう。やる気がない。この現場にいても、あなたも子供も伸びていかない。今年中であれば、就職は絶好調の時期です。黒字倒産、人材不足倒産するほどの時期です。転職の機会を逃さないようにしましょう。来年度は、景気動向は警戒が必要になるかもしれません。先生の仕事は私なんかにはつとまらない。これは、大丈夫です。楽しんでいきましょう。本当に務まらないと思うなら辞めればいい。大丈夫。なんとなく明日の始業式が不安自己紹介配布プリントの間違いがないこと連絡帳を書く笑顔で子供と握手などをして帰らせる。これで大丈夫。それでも眠れない?大丈夫、本ブログは700記事に迫るほどのボリュームです。読んでるうちに眠くなります。それでも眠れない?読み続ければ、学校の先生のイメージトレーニングは完璧になります。ブログを読み続けて、徹夜で午前を終えて、帰宅後すぐに眠ることができます。1日寝れなくても大丈夫あっ、ユーチューブ、SNSをみてなんとなく眠れないのは、今日に限って言えばあまりよくないですよ。明日の始業式は必ずやってくる。つまり、不安を高めまくりますから。とくにSNSはやめときましょうね。苦しさが倍増します。できている人を見て、気持ちが重くなりできていない人のツイッターをみて、一緒に地獄に落ちていきます。真夜中のラブレター。夜になるほど、ネガティブなツイッター投稿、気持ちが絶望の淵に落ちていきます。ブログ記事も読めないほど落ちているなら、せめて、アマゾンで本を買い漁るぐらいにしておくといいですよ。不安になったときに役にも立ちますし、役に立たなくても積ん読になったな!と笑い飛ばせます。具体的なことが書かれている本を選ぶことです。どの時間でもいつでもページを開けばあなたの相手をしてくれる最高の相棒が本です。先生!それでも眠れない?牛乳を飲むぬるめのお風呂に入るカフェインを飲まない布団でひたすら目をつむる。布団では決して携帯を触らない。 試してみてね私は、明日も例年通り最高の始業式を過ごすことになります。なぜって?私は自分の本を読むことができます。そして、このブログを補助的に使って、自分自身が役立っていることを確認しているからです。good luck
2019年04月05日 学校の先生が帰ってから「あっ!しまった」とならないために 入学式や始業式が今日だとすると来週はまるまる5日間 いよいよスタートです。来週は月曜日から5日間丸々あります。私は、土日は花見など、楽しいことと体を休めることになります。ブログに事前準備(プロアクティブ)を書いたことの通りです。でも、大半のみなさんは、教材研究に授業びらきに頭を悩ませることでしょう。国語と算数の教材は持ち帰るといいと思います。焦ったときは教材研究です。大きな仕事をしたい人は、仕事の準備や学級経営の本を読むことをお勧めします。働き方改革となると大仰な社会の仕組みや教育委員会の仕事になり、始業式からはじまる仕事と関係がありません。簡単に整理します。1.教材研究の資料(教科書)持ち帰り2.ダンドリの本を読む(本が買えない場所の人は行事予定など持ち帰り最低1ヶ月の見通しをもつ。見通し?となる人は本を買うか親しい先生に聞く)これで、5日間は大丈夫!もうなるように流れていきます。つまり、この土日で急に準備でもがくと、もがくだけ深みにはまります。あっ!しまった!教科書もって帰っていない・・・、あの本持って帰ればよかった・・・大丈夫です。本を買いに旅に出ましょう。少なくとも授業の進め方の本は買わないことです。一見して授業の進め方の本は役立つように思えます。しかし、焦るだけです。今週必要なのは、この5日間教師生活サバイバル(生き抜く)ことです。教科書の朱書きや研究編に書かれている通りに授業をすればいいのです。これが第1級の資料です。日本で一番級の頭脳が持ち寄って作った説明書です。授業の見通しというべき流れが書かれています。この流れを見ておきながら自分なりに授業をするのが一番いい方法です。・・式に安易に流れないことです。 1年の流れも同じことです。運動会に作品展にと同じことが流れていきます。ダンドリを掴むために、行事予定と親しい先生に聞きましょう。しかし、今の時期は先生方も忙しいものです。ですから、1年の学級経営が見通せるダンドリの本などを買いあさって、ひたすらにイメージトレーニングです。体の抜きどころがわかるようになりますよ。ということでgood luck!