華丸先生の連絡帳

学校の先生の生活を豊かに 学校現場をもっと元気に 楽しく平和な毎日を過ごすためのブログ

学校の先生の生活を豊かに
学校現場をもっと元気に
楽しく平和な毎日を過ごすためのブログ

カテゴリ:授業のコツ > 体育と運動会

っs


なわとびの授業を見ていると、なわとびカードというめあてはいいのですが、だれやすいことも多く、違うパターンの授業の流れを考えるとしまります。
ポイントは

めあての明示です。 

声かけの方法です。
  1. 10秒間で何回とぶことができるか(時間を指定する方法。)
  2. 〜を20回(回数は難易度に応じて)したら座る。できない場合はその時間は練習してみる。
  3. 時間を調整したいときは、残りは家や休み時間にがんばってみるように指導をする。くれぐれも劣等感ややる気のなさにつながるような言い方はさけます。
  4. 言葉を言い換えて、やる気にさせよう。最高記録→「ギネス記録」を目指してがんばろう。など
この方法であれば、、短時間・毎回授業の前後になわとびをさせてもだれにくくなります。
 
 

冬場の体育で定番はゴール型ゲームのサッカーです。

近年は野球チームに入っている子に負けず劣らず多いのが、サッカーチームに入っている子です。
しかし、一方でサッカーボールにほとんど触れたことがないという子もいます。


教員にとってもどのように練習をさせていったらいいのか困ることもあります。
そのときに私が参考にさせていただいたサイトはこちらです。



サッカー練習方法


サッカーの練習方法が基礎から載っています。まずはボールに慣れることから。
ボールタッチの種類も色々あり、そこから派生してドリブルなど
あらゆる手だてが載っています。動画もあるのでわかりやすいです。




また、文科省の指導の手だての動画もあります。



中学年用


高学年用


こちらも指導の手だてが載っているので、よく参考にします。
練習を子どもに見せたいときも使います。


 是非ご覧ください。 

rikujou_woman_marathon


しんどくても頑張ることが美徳?
行動分析風に
事前の状況A(睡眠不足で体調不良)
行動B(無理やり走ることを命令される。これが教師の仕事の恐ろしいところ)
結果C(亡くなる可能性がある)

ここの行動Bが(自分で頑張れそうなときは頑張る。無理な時には教師に伝える。)
に変えましょう。

このしんどいときに伝えてねと常に言っておくことが、教師と子どもが結ぶ信頼関係です。
亡くなったから責任問題?違います。プロアクティブしておけば、防げます。
起きてしまったら、誠実に対応しましょう。子どもの体調・気持ちまで毎日すべて把握することはできませんから。たまたま、この日は言い損ねた。ありますよね・・・。
実は機嫌が悪いから、させていた。
・・・、駄目ですよね。
もしあなたの機嫌が悪く、子どもを巻き込みそうなら有休をとって帰りましょう!
(人間ですから機嫌悪いときありますよ。)
子どもも先生も気持ちが助かります!
子どもをあなたのご機嫌に巻き込まないで



プロアクティブとして、
しんどくて休みたいときは、先生に言わなくてもいいから休んでください。また、先生や周りの人に伝えてください。」
これをいうと子どもがサボると思ったのならば、残念ながら学級経営ができていません。


大事なことなので、再掲載します。
教員の思い込みで無駄に子どもを苦しめていることがあります。

間違えていたら、そう思った時点で改める人こそが教員だと思います。

悪習を断ち切ろう!
 

↑このページのトップヘ