華丸先生の連絡帳

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カテゴリ: 教員の日常

懇談会で準備しておくこと

懇談会シーズン到来ですね。
手元にあると助かる資料を書いておきます。

絶対あるといいもの

教務必携ですね。なければ、子どもの成績一覧。
教科ごとの平均点・偏差値・順位があるといいですね。
テストファイルやプリントファイルなどがある場合はそちらを用意して間違えやすいところを説明すると話の間はもつことでしょう。

あとは、日頃の行動の記録です。
アンケートなどで子ども同士から記録を集めておくことも大切ですね。
もしない場合は、コピーして子どもに書かせてみるといいでしょう。
こちらからどうぞ

他にはいいことやトラブルなどを簡潔にまとめておきましょう。

ひと工夫するなら
 

子ども達の2学期の活動の写真をスライドにしていて待ち時間にみてもらう。
廊下に2学期の活動の写真を掲示しておく。

頑張っていることについて賞状を用意しておく。

各教科の2学期のまとめのプリントを用意して、その子どもその子どもに応じて苦手分野は赤で丸をして、得意分野は青で丸をして渡してあげると、冬休みにさっそく家庭で取り組むことができます。


懇談会のときにこういった小道具があると保護者は喜びますね。




















 

華丸先生!研修講師お願いします

研修を頼まれることがあります。
過去は研究発表が多かったのですが、最近は研修講師が・・・。
1年前からお願いされていたことなので、引き受けることにしました。

3日間分の食料を

若い先生は、もう日々の授業に困っている様子。無人島で3日間の食料を与えるのが私の今回の役目になりそうです。とても高度な話は理解できそうにない・・・。

若い先生にリサーチをしてみると、すぐにでも役立つものが欲しいという意見ばかり。
そこで、いくつかはすぐに役立つテクニックを取り入れて。
理論は、national training centerの学習定着率の資料と臨床心理学の知見を組み合わせて。
体験活動や能動的に子どもたちが活動や授業に参加している様子のビデオ(顔なし)、
夢中で結果を書き出す様子。

プロトコル(手順)。
臨床心理学的におさえておきたい理科の授業を流すうえでのコツ
このあたりかなぁ。
あとは、文部科学省の学力状況調査の問題点で指摘されたものを理科の知識がない人にもわかる資料にする。

夢中で結果をかき出す授業

タブレットを使って、自分たちでどう実験記録をビデオでおさえればいいかを考えさせます。
実験は同じ手順を3回繰り返すように構成します。
流れる水のはたらきなら、簡単に予想を立てさせて、まずは実験結果をビデオでおさえさせます。
次に、その実験結果を話し合いながら、さらにわかりやすく人に伝えるためにどのように撮影すればいいかを話し合わせます。そしてもう一度撮影(ここまでで実験の1時間)
この時点で休み時間もタブレットを何度か見直しながら、ノートに記録をまとめていく子どもがたくさん出現します。「遊びに行けばいっておいで」と声をかけてもまだ続けます。
2時間目には、1時間目にとったビデオの結果をもとに考察を考えさせます。
その後に、「流れる水の量をふやすとどうなるのだろうか」という実験で、同様の予想を立てさせます。このころには、予想も前回の経験をもとに詳しい予想と根拠がいえるようになります。
そして、また結果が伝わりやすい方法について話し合いをさせてから実験にうつります。
もう遊ぶ子どもなんて一切いません。
実験操作を行いながら、必死に「こうすればいい?」「外側をアップでとろう」「写真で大量におさえて後から情報を整理しよう。」など研究者さながらの手さばきで実験を行うようになります。
授業の終了後
「おもしろかったぁ。」
これ、聞けると感動しますよ。
このあたりを伝えられるといいなぁと思います。
データ共有を子どもたちで始めると、さらに他の班の実験結果から考察をまとめだす!
盛り上がりが冷めやりません。

その他 3回実験を繰り返すことができる実験


たとえば、ふりこなら、「ふりこの長さ」「おもりの重さ」「ふれはば」の条件で3回同じ手順の実験をこなします。
平均の出し方や往復の時間などの計測方法も1回ごとに考えさせるとどんどん熟達していきます。
どの班もまったく同じ数字になったときに、子どもたちから歓声がわきます。
「すげぇー」
この声は、子どもたちがゲームで大盛り上がりしたときに聞く声の感じです。
「また、この実験やってみたい」 
とまで言い出す授業。


研修でどう伝えればいいんだろうって悩みます。 
論より証拠
見に来ればいいのに(笑)。

研修資料も完成。今年のお仕事も少しずつ終わりに近づいています。





さて、
前回は夏祭りについて紹介しました。

今日は夏休みに頑張っている子どもたちの応援に行こうというテーマで話します。


どうですか?地域にもよりますが、みなさんのクラスの子達は習い事などをやっている子はいませんか?
地域のサッカークラブや野球チームに所属している子がいれば、夏休みなどは試合があると思います。

もし余裕があれば、応援に行ってみてはどうですか?
学年の先生を誘っていっても良いですしね。


子どもたちは本当に喜びます。いつもより良い所を見せようとたくさん頑張ってくれます。
保護者も本当に喜んでくれます。


試合ならば、ドリンクやゼリーなどを差し入れしたり、
発表会などならば、花束を。

もし差し入れなどをしてもいい雰囲気ならば、
喜んでくれると思います。


いつもと違う子どもたちのキラキラとした姿が見れます。
是非応援に行ってみてください。




 

夏休みになると色々な祭りがありますよね。

花火や山車が出るお祭りなど。
全国的に有名なお祭りに行くのはとても楽しいですよね。


でも、みなさん子ども時代を思い出してください。
みなさんの地域にも小さな夏祭り。ありませんでしたか?

私はよく行った思い出があります。出店などが出ているだけで
とてもワクワクした思い出があります。

さて、みなさんの職場の校区でもきっと小さな夏祭りが開催されるはずです。
この夏休みは、1つでもいいので行ってみてはいかがですか?

まさに「地域に顔を売る」のです。「あっ◯◯先生!!」
子どもたちは喜んできてくれるでしょう。
周りの保護者もわざわざ来てくれていると思ってくれるでしょう。


是非、少しだけでも顔を出してみてくださいね。


 

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エリクサーを使わずにゲームをクリアしていた私


昔、好きだったRPGで全回復するアイテム、エリクサー。私は使わなかった。
産業カウンセラーで一緒だったS社の社員さんの開発したゲーム。
エリクサーを必要なときにきちんと使えない人は、お金の使い方が下手くそ(ためて使わずおわる。)
これって人生最後のときに、お金を使ってこーすればよかった!って後悔しそう。
うーん、FPさんにも相談しながら、家の購入価格などは決めましたが、お金ってどの程度まで使っていいかわからない。
保険も相談して適切なはずなのに・・・

だから、iDeCoとふるさと納税 

公務員で許されている減税方法をしっかり使って、賢く将来への備えをしようと思います。

大事な人たちと過ごす時間
体験する時間
大人との勉強
大切な場所で大切な人たちと過ごすこと
自分の疑問を専門の人に聞いて、解決していくこと
このためにお金と時間を使いたい。

職場と家で人生が終わらないように!

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