華丸先生の連絡帳

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カテゴリ: 教員の日常

前回の1位記念前振り記事の1位記念ブログです。


 ハードロック工業株式会社(以下ハードロック工業)の社長若林克彦さんのお話を2つの教育委員会関係者を含む15人ほどのメンバーできく機会がありました。
ハードロック工業は絶対に緩まないナットの開発を行っている会社です。

 新幹線車両・従来線車両・新交通(モノレール)の車両各種機器取付け・制御装置各種取付け・軸受ボックス・密着連結器・ディスクブレーキ・駆動装置カップリング部・サスペンション/油圧ダンパー部・自動ドアユニット 他に使用されているそうです。
(部品についてはhttps://www.hardlock.co.jp/about/applications/より引用)
2時間程度のお話を聞くことができました。

 
利他のこころをもって商売をしていく姿勢が伝わりました。

「こんなんあったらいいな(お客さんのことを考える。)、安くていいものができたら」と人に役立つことを考えているそうです。
 
社長の考える子どもに必要な力
考える力を育てて欲しい。
小さいほうが感受性もよい。
小学生の4・5・6年が一番感受性がいいと考えている。
大人になると受け入れが難しくなっていく。(子どもは)邪がないから、受け入れやすい。
そして、社長の高校時代の発明のキッカケとなった本について紹介してもよいということなので画像を公開しておきます。教え子たちにぜひ伝えてあげてください。

高校時代に読まれた本です。素晴らしい発明がうまれるキッカケ!
高校時代の本


10歳のころに考えた回転式の種まき機です。
たねまきき

以上掲載許可頂きました文章でした。

以下感想です。
高校から大阪工業大学に進学されて、会社員を経て起業をして
そして、数々の発明(卵焼きを簡単にひっくり返せるフライパンやトイレットペーパー用のホルダー)

IMG_4350

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を発明して会社の危機を救った社長。
子どもたちが、ピンチを乗り越えるヒントが彼の生き方にあります。

御礼
掲載許可を頂いたハードロック工業株式会社様の広い御心に感謝いたします。読者の皆様は、教科書等でも紹介されている会社様です。指導のご参考になさってください。
ご紹介・引率頂いた教育委員会の皆様
ありがとうございました。
きっと広く子どもに還元されていくと思います。 

undoukai_ittouwhite

2つの教育委員会のご協力により、民間企業の社長さんのお話を聞く機会がありました。
ハードロック工業株式会社(以降 ハードロック工業)の工場や社長さんのお話が素晴らしかったので、ご紹介の許諾を得ましたので、明日掲載致します。

ハードロック工業さんは、文溪堂の5年社会科資料集や東京書籍㈱の中学校デジタル教科書や帝国書院発行「社会科 中学生の公民」企業の視点から考える”未来に向けて日本経済の発展に必要なこと”
(https://www.hardlock.co.jp/category/media/より引用)
などの教科書や資料集に紹介されている企業です。
東京スカイツリーの部品や新幹線の部品などを作る会社です。
このようなものづくりを支えた社長の考え方・10歳のときに回転式の種まき機
若い頃に発明することに対して、刺激を受けた本を次回紹介します。
工業を支える子どもたちの役に立ちそうですね。
さらに、若林社長は卵焼きを簡単にひっくり返せるフライパンやトイレットペーパー用のホルダーなど、ネジとは関係のない製品を開発しては、会社の危機を救ってきた。
(http://j-net21.smrj.go.jp/well/genki/2013/03/post_637.htmlより引用)
これらの写真とともにどの学年から発明について教えればいいかなどを掲載致します。
お楽しみに。 

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押していただけると応援になります。
にほんブログ村とランキング(赤色のもの)を一つずつ適当に押していただけるとランクがあがりたくさんの人にみていただけます。

そして、今回 1位になりました。
ありがとうございます。

めんどくさいとは思いますが、押してくださった方本当にありがとうございます。
応援してくれたブログのみなさんにもリンクや紹介できっと伸びていくことになると思います。

御礼として、先日掲載許可を取れた記事内容を年末までに掲載することをお約束いたします。


 



白熱電球を用い、火事になりなくなる人がでるなど悲しい事件が起こりました。
では、LEDなら大丈夫なのか?そうではありません。
機器を使いこなすためには、失敗しておくことも大事な学習になることがあります。
エジソンは10000通りの失敗があったとしても失敗といわなかい。

私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
私はプロアクティブとして事前に失敗する体験が大事だと思います。
10回は自分でまず失敗して、安全性を確認してから示すことができれば悲劇は防げました。
それだけ試せば、火事になることに気づいたはず。

そして私たちは、この悲劇を繰り返さないために科学を子どもたちに学ばせていく必要性を感じます。
さて、本題です。
発光ダイオードも(規定の電圧をこえると)電流が流れすぎると熱をもって壊れます。
発光ダイオードが点で接触しているので、大きな電流が流れると接触がなくなってしまうから壊れる。
インスタグラムの動画は色のうつりかわりを示しています。 
はじめ緑色
led01のコピー
 
 
だいだい色
led02のコピー

 
最後が赤色
led03

 
壊れるのは熱が原因

 初任者の指導にあたって何年も経ちます。
初任者が助けてほしいと思っても、
困っているのだけど、どういえばいいか自分でも分からない。」
「そもそも何を助けとして求めているかが分からない。」
という悩みを聞きます。

この話は、新任教員として赴任して1ヶ月ほど経ったころに聞きます。

人は新しい状況のときによくこの状態に陥るようです。

人は頼み方によって助けてくれます。

助けてほしい人も頼み方がわかれば、楽になります。

頼み方を複数考えても解決が難しければ・・・・

頼む人をかえること(どう解決できる専門家に知り合うのか)・考え方をかえること

このような要素をお助けの技術と命名したいと思います。このお助けの技術をつかって、読めば真似ができるようにかければと思います。
どの先生も悩む日常の問題にも活用していきたいと思います。 

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