華丸先生の連絡帳

学校の先生の生活を豊かに 学校現場をもっと元気に 楽しく平和な毎日を過ごすためのブログ

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カテゴリ: 教員の日常

 コロナの影響で夏休みの短縮を加味し、最大2年間の延期が可能となりそうです。
 
文部科学省の皆様、政治判断して下さった皆様ありがとうございます!
カウンセリングのトレーニングをしていたときは、土日も休めずひたすらに調べたりカウンセリングしたりしていました。帰り道の線路に落ちそうになり危なかったことを思い出しました。
勤務時間以外に学習していくことって、生活していく時間を考えると相当ハードです。
すくなくとも自ら学びたい!と思ったことを学ぶことができる仕組みになるといいなぁ。
教員免許講習が頭の片隅から少し消せる延期期間。
まずは、感謝!ですね。

速報のため、以上となります! 




教師の仕事はこうやって最適化する

この記事を #3行教育技術  で伝えるとすると!
1.教室に籠る。
2.手助けしましょうか?の声があれば、即座に「ありがとう」と答える。 
3. 助けて!という

 教師の仕事は取り組みだすとキリがありません。転勤前には、仕事を引き受けすぎて「あなたがいないと困る」と言われる。聞こえはいいですが、それは「人のために生きています」
私は、自分のために生きることを薦めます。

もやっとした仕事は、まずうまく断ろう。でも、断れない?

 コロナ対策など不透明で話が二転三転する話は、仕事をもちかけてくる管理職にとってもよくわかっていないことが多いものです。
 「ごめんなさい」と断ることができれば一番いいのですが、実際は難しいものです。
断れないように思う仕事が大半です。

断ることができないなら、こうする

 教室に篭ります。・・主任だからという名目で頼まれることもある仕事。しかし、担当の先生が不在なら、立ち消えになる仕事があります。それでも頼まれる仕事は、本当に必要な仕事です。教室に突撃してくる管理職の先生もいます。そういう場合には、次の方法があります。
他の先生方と一緒にいることです。
この場合は、管理職が立ち去った後に、一緒にいる先生が客観的に判断してくれます。
ときには「手伝いましょうか?」と声かけしてもらえることもあります。
遠慮なく「手伝って!」と頼むのもいいでしょう。

対人援助志向がある人のほうが、抑うつ感を感じにくいでしょう。

 人に助けを求める傾向がある人のほうが、気持ちの沈み込みは少なくなります。
「手伝いましょうか?」には「助かります!ありがとう」と答えます。
「手伝ってください」言えるように練習しましょう。
言えない場合は、そこの職場に長居は無用です。
転勤希望を出すのもひとつです。

不透明なときに、もがき苦しむよりも、冷静に「本当に必要な仕事」を見極める方法は上記にあります。ぜひ、身につけましょう。

無能な働き者だけにはなるまい

 教員組織で一番してはいけない行動は、正しい判断力もないのにむやみに動き回り、確定もしていないのに起案して実行しようと周りを巻き込むことです。
文部科学省も教育委員会も言ってもいないことを率先して始めることは、よくありません。
子どもの心身にダメージを与えることですから、しっかりと上部機関の指示を守ることです。
学校現場は、校長がトップで権限は課長程度です。
医師等の専門家の意見フィルターを通った、上部機関の指示に従うことが大切です。
私たちの裁量は、教科指導の工夫や子どもの実態に応じて指導を行う準備をすることが最も大切。

正しい判断の根拠。まずは、これ

ソーシャルディスタンスをとる。
咳エチケット(手洗い、マスク)

手洗いの待機位置にテープをはる。
文部科学省もしくは、医師の基準による距離を保つことです。

教師がしてしまいがちな判断

混雑するから、1m縮めよう。
→大きな声をあげる教師あるあるですね。

職員室や校長室など狭い部屋でむやみに会議をしたがる

 教育委員会から詳細が出ていないにも関わらず、学校の勝手な判断で会議を開催し進行する。
二転三転する通達に右往左往していく。考えておくことは大切です。会議を開くと決定事項や縛りが出てきます。発言した人の顔色を見て、間違ったことだとしても推進してしまいがちです。

教員がするべきことは?

私が正しいと思いあがらないこと。これにつきます。

私は、有能な怠け者に見せようと思う。

教材研究すること。論文を書くこと。本を読むこと。
まだ大学院にでていない人なら、大学院に通うことを検討すること

目に見えにくいこのような行動は、表面的には発言もしないし、怠け者に見えるでしょう。
やがて落ち着いたとき、子どもに一番教育効果を与えることができる指導ができるのがこの準備をしてきた人間です。
そして、文部科学省、教育委員会の通達が二転三転せず落ち着いてきた内容になれば、それを守る。
これが、私の考える有能な怠け者です。

有能な人間の行動とは?

自分がいままでに取り組まなかったことに取り組みましょう。
私がとった方法は、エッセイ風に新聞投稿掲載(寄稿)。
楽器の演奏、和食以外の料理作り。
youtubeで勉強。
体重管理
これらの行動は、自分の生きる幅を広げたと確信がもてます。

ちょっと落ち着けば、大丈夫。あなたらしさを大切にしよう

私は、つい「こうすればいいのに」と思うことがあります。
このような、ふっと浮かぶ感情や思いを発言して行動する。
そうすると、周りの人は、わかりやすいのでついて行きがちです。
「みんなが参加するからなんとなく参加しよう」学校の先生あるあるです。
これを扇動といいます。

この思いつき発言する人の根拠が医学知識もなく、判断根拠も思い込みによるものであったなら?
子供に心身に甚大な被害を与えかねません。
もし被害がなければ、「結果として」何もなかったに過ぎません。

いろいろな人がいます。

人を責めないためにも、感情で扇動してくる人とは適切な距離を保つことです。
これが、自分らしさを大切にする最良の方法です。

適切な距離が保てれば、次は楽しく自分を成長させるような行動を取りましょう。
自分の心から取り組みたい趣味や指導方法の改善に取り組むことがおすすめです。

絶対取らなかった方法

教室での15分以上の雑談。
→これひどいですよね。学校の先生あるあるです。
知性を磨くためには、こういった無駄話に時間を費やさないことです。
退職すれば教員の大半は他人様です。知性を磨く方法は下のリンクに説明があります。

一生涯知性を磨き続ける3つの習慣

    SNSでの無用なコロナに関する発言
    →したり顔でいえるような知識は、私は持ち合わせていません。
    「わかりません」
    私が言えることは、これだけです。

     
    自分自身の持ち分で、最良を発揮する。自分の器を冷静な判断と行動で大きくしていく。
    あなたの人生は、決して発言力のある人のものではありません
    まずは、ご自分を大切になさってください。
    そして、子どもに対して。
    今日も平和に。 

発表させるなら子どもにマイチョークを持たせましょう

3行教育技術でいうと
1.子どもにチョークを1人1本持たせる。
2.発表のときに、自分のチョークで書かせる。
3.マイチョークで発表するのを楽しみに待つようになります。

マイチョークもたせていますか?

子どもの発表をどんどんさせたいときには、子ども一人ひとりにチョークを持たせます。
割れたチョークでいいので、お道具箱に仕込ませておきます。
子どもが黒板で発表するときには、大切そうにお道具箱からチョークを出して黒板にかくようになります。
先生が使って短くなったチョークが子供にはぴったりサイズになりますよ。 

給食のない学校の先生の食事はひどい。

冷凍のアボガドにズッキーニの上にドレッシングをかけてそのまま容器に突っ込む。
ときには、ドレッシングすらかけずに、職場に持ち込む。
お昼になると、カレーご飯の上にそれらをトッピングする。
激辛カレーというわけでもないのに、顔からは、まるで滝のように汗が流れる。
はじめは、トポッ、トポッという汗、このときからスポーツタオルを片手にしておかないと不味い。
すぐに、汗が滝になってくる。
ニコニコと食べていた顔が、だんだん恥ずかしさから赤らんでくる。
食べ物に真剣すぎる顔もシュールである。
「華丸先生、・・・?」
答えるだけでさらに汗が流れる。
うーん、体重が増えてくるとこれほど汗にこまることになるとは。
カレーを食べ進めると
口の中は、やんわりと針が刺されたような痛みが走る。
2分も食べるともう、体はまるで熱湯風呂からあがったかのように、湯気だってくる。
ひどいときには、カレーライスを想像するだけでも汗がかける。
おいしいおかずの匂いで、ご飯3杯食べることができるという人もいるが、私はカレーを想像するだけでお風呂の中に長時間つかっていた状態を再現することができる。
毎日コーヒーを飲みすぎる自律神経による弊害なのか、新陳代謝がよすぎるのか。
汗をかくのもエネルギーが熱に変わっておいるから。
冷まそうとしている気化熱が出て体が涼しくなるはず!
そう理科的に解釈して、刺激のない毎日を過ごしています。

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