税金の還付は、事務で待っていてもできません。黙っていると損益の通算もできず、還付の期限(5年が多い)を超え申請できないことが多くなります。
嘘・ごまかさずに正直に相談をすれば、ブログで答えを探す時間をかけるより早く答えがでます。
電話ってめんどくさい。
そこで
手帳に書いて電話することも自動的にこなせるようにしましょう。
1. 税務署に電話する日時を作る。休憩時間でもいいですし、有休(時間休)を取ります。何を聞いてわからなくても、相談すれば何を聞けばいいか観点に気がつくようになります。多くは、株の損益通算・医療費控除・贈与・ふるさと納税などではないでしょうか。
2. 電話番号は、https://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/sodanshitsu/9200.htm
ここから所轄の税務署を選びます。
3. 電話の流れは、以下の音声ガイダンスを参考にします。https://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/denwa_soudan/index.htm
音声ガイダンスの1をおしてから6を押していただくことが多いと思います。
4. 何を聞いていいかわからない場合は、サラリーマンの人が還付されることが多いものは何ですかと聞いてみます。
5. 受け答えがもうひとつなら、株の損益通算・医療費控除・贈与・ふるさと納税について教えてくださいと聞きましょう。練習したいなら、ふるさと納税について聞かれるとお得なことがあると思います。
6. それでもパッとしなければ、違う電話番号にかけましょう。人を変えると話が進むことってたくさんあります。
https://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/sodanshitsu/9200.htm
7. 私は病院にたくさんの回数行きましたので、ちりも積もり、10万円を超えました。10万円を超えた分の1割(50万円病院にかかれば4万円ほど返ってくるようです。この点は税務署にご確認ください。)ただし、ふるさと納税をしているので、その調整の相談をすることになりそうです。確定申告をすれば還付できるということです。手間と費用を考えてどうするか決めようと考えています。
お電話をされて、具体的になれば、次は税務署で直接書き方を聞けばいいと思います。
書類作成の時間はかかるので、この時期から準備しておくとよいですね。