学校にこもって、小さくなるな!世界に出ろ!
冬休みにはいって、ひと息ですね。これまでの教員生活をふりかえって、ほとんどを学校と家の往復ではありませんか?教育は世界共通です。長期休暇は、世界に旅立って大きくなってみましょう。
数年前ニューヨーク州教育委委員会に行き意見交換しました。
教育は市政の影響を受けます。
歴代市長の評判
アメリカ合衆国は連邦政府と州政府の役割があり、教育制度は州政府の影響が大きいです(「つづきを読む」に連邦政府と州政府の教育の分担を書きました。)。
ですから、市長の考え方や評判は大事なのです。
現在のデブラシオ市長はわかりませんが、ジュリアーニとブルームバーグ元市長の評判を職員の方からお聞きできました。その前にまず市庁舎はかっこいい。ニューヨーク市教育課です。
顔写真に金属探知機のセキュリティチェックをおこなって入ります。
ジュリアーニ元市長の話は、彼らとの会話の中でよくありました。
割れ窓理論で有名ですね。検事あがりの彼は、治安の向上に貢献しニューヨーク地下鉄に乗れるようになったなど評判上々です。
ブルームバーク元市長は、
かれは金持ちだから、これが先立ちました。
リベラルで、オバマ大統領とも似ています。同性愛擁護傾向で渡米した頃はピンクリボン運動が盛んでした。通訳の方の息子さんが議員さんのカバン持ちでしたが、その話によると資金力・票の面で相当の影響力があることと人権擁護の観点からも大きな潮流になっていました。
教育課をアメリカなどでみられる個室から大部屋(職員室みたいな感じ)に変更され働きにくそうでした。
職員の生の声(オフレコもあり)は、価値がありますね。
渡米後の市長であるデブラシオ氏ですが反ブルームバーグ派です。
わからないので、CNNより(http://www.cnn.co.jp/usa/35039527.html)
つづきは、アメリカの教育制度です。興味のあるかたはどうぞ。続きを読む