学校のサッカーは勝つことが目的ではなく、めあてを立てさせて取り組ませましょう。
授業を始める前に教室で、上記は伝えます。どんなめあてがあるかというと、全員1回はボールをパスする。や、練習したパスを1人1回使う。
声をかけて、1人1回はボールにさわるなど、練習メニューを考えさせながら行います。
理屈はそうだけどうまくいかない。
得意な子どもばかりがボールをもって、動かない子どもがでてきた・・・。この場合は
チームの人数を減らし動きやすくさせましょう。
コートもハーフコートに2チームにします。ゴールキーパーは違うチーム同士で2人になります。同じゴールないのキーパーは2人で守備に回ることができるようにします。
これにより、子どもの数が少なくなるので、パスの回すときなどは少ない人数で行う必要があり、触球数が増えます。
それでも単独でプレイをする子どもには、リーダーとしてやさしく周りの子どもに教える役割やコーチや監督に任命をしてしまう方法もあります。タブレットなどをもとに動きの助言をさせていくことなどです。
できる範囲でうまく取り入れてみてください!