華丸先生の連絡帳

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タグ:体育大会

体育大会が近づいてきたぞ 

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来週や再来週に体育大会本番がある学校は多いのではないでしょうか。
最後の追い込みが大変でしょうが、無理せずに進めたいですね。


ところで・・・

体育大会当日って必要なものや注意することって何?

今日は当日に必要なものや注意することについて紹介します。

《必要なもの》

子どものために
◯ダンスなど演技プログラムで使う予備の小道具(忘れんぼさん対策)
◯予備のはちまき(リレーなど用)
◯予備のプログラム(これは忘れる子がいそう・・)
◯トイレットペーパーや新聞紙(子どもが鼻血を出したり、吐いたりするかもしれません)
◯タオル(こぼしたものなどを拭く用)
◯うちわ(あおいであげよう)
 うちわの表に「しずかに」などのはり紙をしていたら、注意にも使えますね。
◯デジタルカメラ(素敵な姿を撮ってあげよう)


自分のために
◯筆記用具(記録が必要な仕事があるならば)
◯帽子(日差しがきついです)
◯日焼け止め(後で痛いです)
◯水やスポーツドリンク、塩分入りタブレット(1日外なので自分も熱中症対策)
◯汗拭きシート、制汗剤(昼休憩に一度すっきりと)
◯着替え(午前だけで汗びっしょりかもしれません)
◯プログラム
◯笛

《注意すること》 

子どもの健康状態の把握、子どもは顔色に出やすいので観察をきっちりと
◯水分補給をこまめにさせる(予め、昼休憩でお茶を足してもらうように促しておく)
朝の時点で出欠を確認したら、欠席児童が仕事の役割がある場合やダンスなどで合わせ技がある場合、対応を検討する。(事前に対応は決めていた方がよい。)
◯児童の忘れ物は必ず朝に確認する。(直前にわかる程怖いことはない)
◯昼食が給食の所もあるかもしれませんが、保護者と食べる場合は、保護者が来れない児童がいないか朝に確認して、対応を検討しておきましょう。 
◯演技や競技で使う道具の事前確認をする。入場から必要なものは誰が用意するかを確認しておく。
◯プログラムを見て、当日の流れを把握する。どのタイミングでトイレにいかせておくか、いつ入場門に向かうか、など目星をつけておく。(子どもにも事前指導しておく)
◯当日の自分の担当の仕事の流れを確認しておく。
◯子どもたちに事前に応援の言葉をかけ、終わりにはねぎらいの言葉を忘れない。
 (大切ですね。子どもたちは一生懸命がんばっていますので、ほめてあげてください!)
◯保護者とも良いコミュニケーションを。
◯参観をしている気持ちで、教員が児童のお手本となるように。(大人数の参観です。笑)
◯自分たちの演技や競技のときに、他の教員に写真撮影を頼んでおこう(学級通信や懇談用)
◯児童管理をしっかりと。他学年の応援をさせて遊ばないように見守りましょう。

当日の服装って・・?

当日、みなさんはどのような服装ですか??
私は白いポロシャツに、下は紺か黒の長ズボンジャージと教えられました。
もちろん帽子着用で。とても無難な格好かなと思います。保護者もいますし、ポロシャツがいいのではないかと個人的には思います。


これは職場にもよると思います。例えば、職場みんなでTシャツなどを作っている所は、
そのTシャツで揃えたりもするようです。
悩んだら職場の先輩に聞いてみましょう。

楽しい体育大会を!

子どものときは、体育大会はお祭りのようで大好きでした。
苦手な子からしたら、苦しいとは思いますが、多くの子が楽しみにしていると思います。
教師自身も子どもたちと一緒に応援して、笑って泣いて、良い体育大会にできたらいいですね!










1学期に開催する学校はそろそろ体育大会が近づいてきたかと思います。

団体演技やリレーなど、練習してきた成果を発揮するため、
最後の詰めをしているところと思います。


でも、実際体育大会当日はどんな動きをすればいいの?
私も初めてのときはよくわからなかったです。


きっと当日は係の役割があると思います。
準備係や決勝係など、その係に来ている児童の指導をすることが多いです。

また、もちろん自分の担当学年の児童の管理もします。
見る態度や応援する態度を事前指導しておけば、少しは当日指導しやすいかと思います。
また、熱中症も気にかけながら、こまめな水分補給をさせるといいですね。
念のため、私は予備の手具・プログラム(なくした子用)や水などを準備しておきます。

また、自分たちの学年のプログラムの二つ前までにはトイレを行かせておき(これは結構大切です)、1つ前のプログラムが始まるまでには必ず入場門に集合させます。


自分の担当のプログラムであれば指揮台(朝礼台)で指揮を取りますね。
台上では一礼をしてから始めます。おりる際も礼をしてから降ります。


お昼は子ども達は保護者と食べます。ですので、保護者と待ち合わせ場所を決めておくように事前に伝えます。(迷子がすごいです。)
また、保護者が来れない子どもも事前に把握しておきます。教員が一緒に食べるなどの配慮が必要ですね。

また、当日は色んな保護者が見ています。
子どもへの指導も気をつけたいですね。よく配慮して子どもには対応しましょう。
参観とまではいいませんが、それくらいの気持ちで接しましょう。
もちろんダメなことは毅然と指導します。それも保護者からしたら安心感に繋がります。
ただ、言葉遣いなどは気をつけて。行き過ぎた指導をすると誰が見ているかわかりません。
ですが、よく配慮して対応していたらそれは好評価です。
また、知っている保護者にはあいさつはきっちりと行いましょう。


当日子ども達はがんばろうという気持ちでくる子が多いです。
始まる前には「がんばろうね」など声をかけて盛り上げて、
終わったら「よくがんばったね」と褒めてあげてください。
楽しかった体育大会と子どもたちがなるように、私たち教員も頑張りたいですね。


 

今週末や来週末に体育大会の方も多いかと思います。
1学期に体育大会だと忙しいですよね。

ですので、後回しにしちゃいがち。
というか、あんまり気にしていない人が多いかもしれませんが、

ダンスの成績は体育大会までにつけた方がいいですよ。
特に手具を使うもの。

だって、子どもたち体育大会当日が終われば手具を捨てるかもしれません。
あとで成績つけようって思ってたら、「手具捨てちゃいました・・」
ってことはありえます。

しかも体育大会前は子どもたちの気持ちも高まっている状態なので、 
いいダンスが見れます。

私はクラスの5人から8人ずつ踊らせて成績をつけていきます。
ポイントはダンスにもよりますが

・動きが大きくて、しっかりと手や足などを伸ばしたりできているか
・リズムにのれているか
・表情豊かにできているか


上記の人数なら、体育館でなくても多目的室などでもできますよね。

また、手具をつけた(来た)状態でクラス写真を取っておくのです。(もしくは学年写真)

学年の掲示板に参観用に貼れますね。または、学年通信や学級通信にのせることもできます。
いい思い出にもなりますし、これも学年での練習がある体育大会前の時期が取りやすいですね。

それで本番の演技を学年の先生一人に写真を担当してもらってカメラで色々取ってもらえたら、よりいいですね。


後回しにすると手具の管理が大変。今やれるときにやりましょう。











 

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