あっという間に1月も終わりに近づいてきました。
そろそろ各校務分掌の年度末反省などをする時期かなと思います。

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前の職場ではこうだった。うちの学年だけなんで・・。色々と思うことはあると思いますが、
上手に文章や口頭で伝えないと、ギクシャクしてしまったり・・。

そこで今日は年度末反省を出すときのポイントを紹介します。

まず大切なのは主担の方をねぎらう言葉です。 
どんな取組みでもやはり主担は面倒ですよね。
たとえば、耐寒訓練などでは、
「主担の先生はじめ担当の先生方、日程の割り当てや準備などありがとうございました。」 
一言添えるだけで、自分のことを考えてくれていると感じますよね。

また、活動の主である学年の子どもを褒めることも1つですね。
「児童会の子どもたちが前で話をしたりとよく頑張ってくれました。」
「6年生が主となってたてわり活動をまとめてくれました。」など。
これも担当や担任の先生は嬉しいですよね。子どもを褒められると、自分まで褒められた気になっちゃいます。

良いことはしっかりと伝えましょう。
「昨年度と実施する学期を変えて、取組みやすかったです。」などというように、良かったなと思うことも言ってもらうことで主担の方も安心しますね。

とは言っても、やはり思うことはある・・。
直接的に伝えなければいけない場合があるなら、はっきりと伝えるべきです。
代替案があるなら添えて
「◯◯で困ります。◯◯してはいかがでしょう」

考えを採用してくれたらいいな・・くらいのとき
「◯◯してはどうでしょうか。難しいかもしれませんが」

直接口頭で伝えるときも、主担の方をねぎらいつつ伝えると前向きに検討してくれるかもしれません。
もちろん、立場上ピシッと言わなければならないこともあると思いますが、

余計な争いは避けて、上手に意見を通したいですね。