華丸先生の連絡帳

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タグ:学級閉鎖

今まさにインフルエンザ大流行中

今日はあの子が!○○ちゃんもしんどそう!
インフルエンザが絶賛猛威を奮っております。
みなさんの学校ではどうですか??? 学級閉鎖があちらこちらで出ているのではないでしょうか?
学級閉鎖は大体3日くらい休みとなります。閉鎖は悲しいですが、課業中に3日の休みは貴重です。効率良く仕事を進めましょう。そこで、今日は閉鎖中にしておくと良いことを紹介します。
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とにかく仕事を進めたいという人! 

□所見を書く
定番ですね。3学期は短いので、書けるうちに書いておくのがベストです。もう2月なので、書ける材料があると思います。国語の文章や、最後の学習参観に向けての練習、体育や図工、音楽などの技能教科など、思い返すとたくさん材料があるはずです。

□指導要録を書く
3学期が忙しいのは、所見だけでなく、指導要録を書かないといけないから。成績はまだつけることができませんが、特別活動や総合的な学習の欄など、すでに書ける所はあるはず! 
すんなり春休みに入るために今のうちにやっておきましょう!

□教材研究を進める
ゆっくりと教材を見る時間も大切ですね。もし、日々の授業でバタバタしてしまっていたら、教材研究を進めて、閉鎖開けから、ゆったりとした日々を送りましょう!

□校務分掌の資料作成 
校務分掌の年度末の反省の時期でもあるでしょう。また来年度に向けて作成できる資料を用意しておくのもいいですね。

□ひたすら丸つけ
テストやプリントの丸つけが溜まっているなら、処理してしまいましょう。3学期なので、プリントの返し忘れなど、ないようにしたいですね。

人間関係を円滑にしたい人

□管理職や教務が行う雑務を手伝う
「何かあったら手伝いますので、言ってください」と一言伝えるだけでも印象は変わります。余裕のあるときしかできないことですね。

□自習担当や飛び出した子の対応などをして、他の担任を助ける
もし出張などで、学級をあけないといけない先生がいたら、自習に入ってあげましょう。子どもが飛び出したり、何か問題があって手がいるときは率先して手伝いましょう。きっと喜んでもらえます。

□授業を参観させてもらう
これは授業の勉強にもなりますが、特に先輩教員との仲も少し深まると思います。普段空きがなくて、中々見にいくことができないので、チャンスです。

プライベートを整えたい人

□銀行や郵便局などに行く
平日にやらないといけないことを処理するのも1つ。
もちろん年休を取って。笑

□歯医者や眼科などに行く
病院も普段中々行けてないこともあると思います。特に歯医者などは検診に行けていなかったり・・。
行けるときに行きましょう!

□休んでゆっくりする
学級閉鎖をしているときは、教師も何だかしんどいこともあると思います。無理は禁物です。休めるときに休んで、充電してください。

閉鎖期間は思ったより短い

よく閉鎖になった先生が「進むと思ってたのに、全然仕事が進まない」とこぼしているのを聞きます。3日間といえども、時間はすぐ流れます。この日は何をするなど予め決めて計画的に過ごしましょう!!


 

閉鎖(休業)中はどう過ごす?
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バタバタと休んでいく児童。悲しいですよね。3学期はインフルエンザなどが流行し、学級閉鎖になることも。そういえば閉鎖中は何をすればいいの?私も初めて閉鎖になったときは、どうしようかと迷いました。なんとなく過ごしてしまうと1日は早い。時間は有効に使いましょう。

ポイントは児童がいない時にしかやれないことをやっておくことです。

➀他クラスの授業見学
普段ほとんど空き時間が無くて、他学年他クラスの授業ってあまり見れません。閉鎖中は見学のチャンスです。特に若手の先生からしたら、色んな先生の授業を見て学ぶ大きなチャンスですので、是非見学してみてください。もちろんアポは取りましょう。

②事務作業・丸つけ
溜めてしまった丸つけなども片付けてしまうとスッキリします。ただ丸つけは正直、児童がいても、教室でもできることです。
一方、通知表の所見や指導要録の所見などを書くことは児童がいる時には難しいので、できるだけ進めておく事も手ですね。


③教材研究
これも大切でしょうが、それよりも閉鎖明けにどう授業を補っていくかを考えておくことの方が大切かもしれません。

④お手伝い
閉鎖中、自然と職員室にいることが多くなります。職員室では管理職をはじめ、事務の方、担外の先生などがあらゆる作業をしています。「こんな時しかお手伝いできないので、何かあればおっしゃってください」と笑顔で伝えれば、きっと好印象です。また自習監督を率先して引き受けることも、いいですね。お手伝いをして、普段取れないコミュニケーションを取ることで、その後の仕事が円滑に運ぶこともあるでしょう。おしゃべりも大切です。

⑤お休みをもらう
学級閉鎖になるくらい感染症が流行っているので、教師が体調を崩すこともあるでしょう。担任が倒れてしまうことが何よりも子どもたちにとって良くないです。閉鎖が明けて子どもたちを元気に迎え入れられるように休息も大切です。少しでも変だなと思ったら、無理せずに休んでください。
歯科や眼科など行きたい病院に行っておくこともできると思います。


閉鎖は長ければ3日間もありますので、上記の5点を上手く組み合わせたら、時間を有効に使えると思います。知らない間に終わってしまった!!とならないように上手に過ごしましょう。

週末はいかが過ごされていますか。
厳しい寒さが続きます。各地で雪が降ったりと冬真っ只中という感じですね。

寒さが厳しくなると、増えてくるのは感染症。

インフルエンザにノロウイルスなど、冬場の感染症は感染力が強くて、学級閉鎖になることも。
学級閉鎖になると授業の進度も気になりますし、学習発表会などの行事と重なると悲しいです。
そこで、今日は感染症予防について紹介します。
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インフルエンザ・風邪
うがいも大切ですが、手洗いがとても大切です。手洗いの仕方については子どもたちに教えておくといいでしょう。
よく洗い残しがある場所は、指の間や手首、つめの間です。丁寧に洗うように声をかけましょう。
外から帰ってきたら手洗い・うがいをするようにしましょう。

もし時間があれば、手洗い実験をしても面白いです。
デンプンのりを手につけて、石けんで手洗いした後、ヨードチンキを水で100倍に薄めたものを手にふりかけるとデンプンに反応して、洗い残しがわかります。

次に換気です。冬場はどうしても部屋を閉め切りがちですが、換気をしないとウイルスも蔓延してしまいます。授業中などはちょこっとでいいので窓をあけておくといいです(子どもたちもそんなに嫌がらない)。長休みには窓を全開にして換気をします。

また、湿度管理ですが、
ぬれタオルを干しておくと少しマシになると思います。

そして運動です。寒いときこそ外遊び。体力をつけないと病気には勝てません。冬はどうしても中にいがちなので、生活目標などで外遊びをしようなどの目標を掲げて、みんなで外で遊びましょう。
鬼ごっこや大なわなど、先生も一緒に行ってあげると喜びます。


また、流行りだしたときの対策ですが、子ども用マスクを箱などで買っておくといいでしょう。マスクは感染者がすると効果的だそうです。もし咳をしている子がいたら積極的にマスクを渡しましょう。子どもたちにも喉が痛かったり、咳が出たらマスクをするように伝えます。マスクは保湿もできるのでいいですよ。

ノロウイルス等感染性胃腸炎

私個人的にはインフルエンザより恐ろしいです。とにかく辛いですよね。

まずは気分が悪かったらすぐに言うように子どもたちに言っておきましょう。
最悪なのは、教室で急に吐かれること。その日は教室が使えないってこともあります。
なので、嘔吐用の小さい袋は用意しておきます。場合にもよりますが、気分が悪い場合はすぐに袋を渡します。心配な場合は早めの保健室です。

感染経路はトイレです。トイレ後の手洗いは徹底しましょう。また、洋式トイレなどはふたを閉めてから流すようにすると菌が飛び散るのを防ぐことができます。


子どもたちにもこれらの予防法を伝えることで大切な保健学習にもなります。
是非、みんなで実践してみてください。
学級閉鎖にならないように頑張りましょう!

 



    閉鎖(休業)中はどう過ごす?

バタバタと休んでいく児童。悲しいですよね。3学期はインフルエンザなどが流行し、学級閉鎖になることも。そういえば閉鎖中は何をすればいいの?僕も初めて閉鎖になったときは、どうしようかと迷いました。なんとなく過ごしてしまうと1日は早い。時間は有効に使いましょう。

ポイントは児童がいない時にしかやれないことをやっておくことです。

➀他クラスの授業見学
普段ほとんど空き時間が無くて、他学年他クラスの授業ってあまり見れません。閉鎖中は見学のチャンスです。特に若手の先生からしたら、色んな先生の授業を見て学ぶ大きなチャンスですので、是非見学してみてください。もちろんアポは取りましょう。

②事務作業・丸つけ
溜めてしまった丸つけなども片付けてしまうとスッキリします。ただ丸つけは正直、児童がいても、教室でもできることです。
一方、通知表の所見や指導要録の所見などを書くことは児童がいる時には難しいので、できるだけ進めておく事も手ですね。

③教材研究
これも大切でしょうが、それよりも閉鎖明けにどう授業を補っていくかを考えておくことの方が大切かもしれません。

④お手伝い
閉鎖中、自然と職員室にいることが多くなります。職員室では管理職をはじめ、事務の方、担外の先生などがあらゆる作業をしています。「こんな時しかお手伝いできないので、何かあればおっしゃってください」と笑顔で伝えれば、きっと好印象です。また自習監督を率先して引き受けることも、いいですね。お手伝いをして、普段取れないコミュニケーションを取ることで、その後の仕事が円滑に運ぶこともあるでしょう。おしゃべりも大切です。

⑤お休みをもらう
学級閉鎖になるくらい感染症が流行っているので、教師が体調を崩すこともあるでしょう。担任が倒れてしまうことが何よりも子どもたちにとって良くないです。閉鎖が明けて子どもたちを元気に迎え入れられるように休息も大切です。少しでも変だなと思ったら、無理せずに休んでください。

いかがでしたか?
閉鎖は長ければ3日間もありますので、上記の5点を上手く組み合わせたら、時間を有効に使えると思います。知らない間に終わってしまった!!とならないように上手に過ごしましょう。

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