終業式に見かけるちびまる子ちゃん
漫画ちびまる子ちゃんを見ていて、先生がうらやましいと思います。まず、私の勤める都道府県であんなぼんやりお話をしていれば、あっという間に荒れます。
聞かせる話をするおじいちゃん先生に一定の理解を示す子どもなんて私の職場の子どもでは少数です。
学級で起きている問題に対しての対処も、あれでいいなら楽だろうなぁ・・。と思います。
でも、あのような誠実で癒し系の先生が教壇に立てるように子どもに躾がなされていたら、学校はもっといい雰囲気になると思います。
何より気になるのは、終業式に荷物をたくさんもつちびまる子ちゃん。
これって、先生の計画性がないからでは?と最近なら言われてしまうでしょうね。
そうならないためのリスト
計画的に終業式を迎えるための事前準備
- 教室掲示を掃除のときや放課後に外していく。
- 掲示物や持って帰れるものを学年で相談して持ち帰らせる。
- ロッカーと机の中の紙などを持ち帰らせる。
- お道具箱をチェックし、不足しているものを持ち帰らせる。
- 絵の具や習字道具を持ち帰らせておく
- 賞状をあげるなら、作成しておく。
終業式の前日
- 手提げ袋をもってこさせる。
- 持ち帰れるものはできるだけもちかえらせる。
- できれば、お道具箱も持ち帰らせる。
- プールバッグも持ち帰らせる。
- かさなどをもちかえらせる。
終業式当日
- 成績表を持ち帰らせる。
- その他持ち帰っていないものを持ち帰らせる。
- 上靴や傘など玄関先までついていって持ち帰らせる。
- 掲示物もすべて外した状態で教室を昼過ぎにしめる。
学級経営、お疲れ様でした。