華丸先生の連絡帳

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タグ:職場の人間関係

さて年度末ですね。
3学期は本当にあっという間に終わっちゃいます。

専科の先生や少人数の先生と関係を上手く築くには・・。

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担任は空き時間ができたり、仕事が軽減されますよね。
専科って大変だと思います。担任は授業内で何か失敗しても、どこかでフォローしやすいですし、子どもたちとの関係も出来ているので、指導がしやすいです。
しかし週に何回かしか会わない専科の先生は指導しにくいです。
 
そんな中、色々と手助けもしてくれたりと、とても担任からしたら有り難い。
やっぱり感謝の気持ちを表したいですよね。
専科の先生と円滑な関係を築くことで仕事も上手く流れますしね。

そんなときはサプライズ!
ではいくつか紹介します!

子どもと一緒にする場合


最後の授業にお手紙
特に子どもたちにとってその先生に教わるのが最後のときなどは
お手紙を書くといいでしょう。

画用紙にメッセージを書いた小さなメモを貼って一枚ものに
これは書く量は少ないけれど、サッとできます。

忙しくて書くこともできない!という場合は
「1年間ありがとうございました」と言葉で伝える。
子どもたちと何回か練習して、サプライズ的に伝えると少し喜んでもらえます。


個人的にする場合


年度末に学年飲み会に誘う
学年の飲み会に誘い、一緒に楽しむのも一つでしょう。
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年度末にお菓子などをプレゼント
本当に感謝の気持ちを表すならばしっかりとしたものがいいでしょう。
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もし押し付けがましくなるのが、嫌ならば
学年のために買ったお菓子を専科の先生にも一言添えて渡すのもいいですね。

きっと喜んでくれると思います。
簡単にできるので是非やってみてください。


























 

寒い日が続きますね。

さて3学期も始まって、通常授業が開始したところも多いのではと思います。
少しずつ落ち着いてきたら、気になってくるのが職場の人間関係。

どうですか?ある程度仲良くやれていますか??


そんな人間関係を良くする、ちょっとしたコツを紹介します。

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・基本はあいさつ!にこやかに! 

基本ですが挨拶に始まり、挨拶に終わる。コミュニケーションの基本ですね。
朝は忙しくて、つい流してしまうかもしれませんが、きっちりと挨拶したいですね。


・他愛もない会話で親近感を!

寒いですね。髪切りました?今日の服素敵ですね。給食おいしかったですね。
どんな会話でもいいので、さりげなく。しつこくなりすぎずに。
共感の態度を示す。


・必殺!お菓子作戦!

何かしてくれたり、お願いをするとき、迷惑をかけてしまったとき、
その人の机にお菓子を置いておきます。小さなものから大きなものまで、状況に応じて。
学期はじめや終わりに「お菓子打ち上げをしましょう」と差し出してもいいですね。
置く時はふせんなどでメッセージを添えるといいですね。これは喜んでくれます。
この時期、お茶やコーヒーなどでも嬉しいですね。

・他クラスの子どもほめほめ攻撃!

他のクラスの子や他の学年の子が、いいことをしていたら伝えるようにします。
「◯◯先生の◯◯さん、怪我した子にすぐ駆け寄ってましたよ」 
やっぱり自分のクラスの子をほめてもらうのは嬉しいですよね。逆にクラスの子について、小言ばかり言われると気持ちも離れてしまいます。

・職場の人のことを悪く言わない。

どこからその本人に伝わるかもしれないですし、悪口ばかり言う人と付き合いたいとは思わないでしょう。お酒などの席で愚痴ばかりだと周りの人もうんざりです。愚痴は家でが基本ですね。

・魔法の言葉「プリント刷っておきました」

これほど嬉しい言葉はありません。プリントを刷るのは本当に面倒。
もし、印刷室が混みがちなら尚更ですよね。
けど、もう1クラス分刷るだけなら、ボタンを押すだけで結構すぐできます。
すぐできるけど、効果的です。


どれも簡単にできるちょこっとメニューですので、是非取り組んでみてください。





 

 そろそろ学校にも慣れて管理職や周りの先生との接し方を考えていくとうまく回りそうですね。
タイプ別に考えてみましょう。

 怒りがでやすい校長先生・教頭先生

話を聞いていただけず、一方的に怒る。怒りは高まると長くなり止まらなくなります。

対応
話にしっかり相槌をうちます。話のとぎれで、「わかりました。」と答えます。
または、「すいません。」
次の日や冷静になっておられることを確認して、事実を説明するといいでしょう。
続くようであれば学年主任の方や他の先生に聞かれるといいと思います。


いいかげんな感じの校長先生・教頭先生

責任を個人になすりつけるタイプの先生の場合。許可を出していたのに、問題が生じると話をあなたに責任をなすりつける人
対応
メモをとってください。あとで、日付を書きながらメモをしてもかまいません。メモを取りながら聞いていれば、少しは抑止力になります。まわりの先生に伝えておくことも大切です。

世話焼きの校長先生・教頭先生

細かいところまで小言が入るが、面倒はみてくれる。

対応
真剣に話を聞くことが大切です。すぐに相談することでかわいがられる可能性は高いです。面倒くさいと考えると相手に伝わりますので、気をつけてください。言葉遣いも大切にしてください。

話の長い校長先生・教頭先生

仕事の話から脱線して、長くなる先生。授業時間に差し掛かったり、気がつくと1・2時間かかったりするタイプ。

対応
上司と部下の立場は忘れずに、会話を楽しむしかない・・・。
慣れてくると、「あっ、保護者に電話しないと!」など伝えて切り抜けてください。



がんばって!












 
 

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