今日は自己分析について説明します。

よく「自己分析が嫌い」などという言葉を耳にします。
たしかに自己分析って何したらいいかわからないし、面倒なことではあります。

しかし、どうしても面接で自分についての質問は聞かれますし、自分のある程度のカラーを見つけておくことは、働きだす上でも大切なことかと思います。

では自己分析はどのようにやっていくのか。
私は小さいときから今までの自分の人生のなかで、転換期だったり何か決断をしたり、大きな出来事があったときに注目し、そのときに「なぜ自分はそのような行動を取ったのか」という問いを繰り返して自分像を掘り下げていきました。

例えば、中学校の部活に入ったという過去についても、
「どうしてその部活に入ったのか」
「強いチームが良かったから」
「どうして強いチームが良かったのか」
「何かをやるならばダラダラするのでなく、一生懸命やりたいから」 
 というように、そうすると自分は一生懸命に物事に取り組みたい人間だと少し自分像が見えてくるわけです。

自分を幼少期から振り返ってみると、自分の意外な性格が見えてきます。その中で、自分の長所や短所も見えてくるわけです。 

自分の過去を振り返る際には、自分グラフ(人生の折れ線グラフ)を使うこともいいですね。
わかりやすい説明をしているブログさんがあったので、下にのせておきます。
自分グラフについて


では次回はよく聞かれる質問である長所と短所について触れたいと思います。